当ブログへようこそ!いつも記事を読んで頂き、感謝しかありません!

投資するなら絶対知っておきたい単語抜粋

7 min 1,290 views
murapapa

murapapa

【執筆者プロフィール】
【実務歴】 土木施工管理・CAD12年
現職土木施工管理業務、CADオペレーター、施工管理業務支援、ライター。工業高校卒業後建設会社へ就職し、測量会社を経て現在土木業界でお仕事しています。その傍らライターとしても活動中。

FOLLOW

更新日:2023.1.14

こんにちわ、むらぱぱです。
今回は投資するなら絶対知っておきたい単語抜粋してみました。投資初心者さん必見記事となっています。
投資する上で覚えておきたい単語のみ選んでおりますので是非最後まで読んでいってください。それではよろしくお願いします。

記事を読むポイント

投資をやる上で必須な単語を厳選

情報収集する際に理解が深まる

辞書代わりに繰り返し使える

忘れてしまっても必要な単語のみ見れる

リンクから単語解説まで飛べるようになっている

関連記事はこちら

単語集

単語集を作成しました。
状況ごとにカテゴリー分けしてみました。
永久保存版とも言える仕上がりを目指していきます。
ブックマークを推薦します。

資産運用を始める前:難易度★☆☆☆☆

資産運用を始めた後:難易度★★☆☆☆

覚えておきたい指数:覚える度★★★★★MAX!

日本(JAPAN)

  • 日経225
  • TOPIX
  • 東証マザーズ指数

米国(AMERICA)

  • S$P500
  • NASDAQ100
  • NYダウ30種

国から推薦されている金融制度

単語一覧(意味)

資産運用

資産運用とは
自分の持っているお金(資産)を預貯金や投資に配分(運用)
することで効率的にふやしていくことをいいます。

金融資産の種類

金融資産には数種類あります。
ここでいう金融資産は基本的に取引所で売買されている資産をあげます。

  • 現金・預金
  • 株式
  • 債券
  • 商品(コモディティ)
  • 不動産
  • 仮想通貨

証券会社

証券会社とは
株式を売ったり買ったりするときの窓口になる会社です。
証券口座を開設すると、株式の売買が可能になります。
投資を始めようとすると必ず使用することになります。

おすすめの証券会社

  • 楽天証券
  • SBI証券
  • マネックス証券

個別株

個別株とは
上場企業会社の株を指します。
配当金や株主優待がもらえたりします。
株主優待は日本個別株の特権と言えます。

投資信託

お客さんから集めたお金を運用してくれる「ファンド」になります。
ファンドから発行されたパッケージ化された商品にお金が集まる仕組みです。
投資信託は100円から購入可能です。
ETFとの違いは、非上場なところです。

ETF

お客さんから集めたお金を運用してくれる「ファンド」になります。
ファンドから発行されたパッケージ化された商品にお金が集まる仕組みです。
ETFからの配当金は分配金と呼ばれます。
ETFは1株から購入可能です。
投資信託との違いは、上場しています。

単利

単利とは
利息を計算するときに用いる計算方法のひとつで、最初の時点の元金だけを対象にして利息がいくらであるかを計算します。
一定の元本にのみ利息を付けていき、最初の投資から得られた利息を考慮しません。

複利

複利とは
元本から得た利息を再投資すること。
「元本+利息=複利」ということになります。

アセットアロケーション

アセットアロケーションとは
資産配分のことを指します。


株式40%:債券40%:商品20%

ポートフォリオ

ポートフォリオとは
金融資産の組み合わせのことをいいます。
アセットアロケーション(資産配分)に基づき細分化したものと考えましょう!

例:構成銘柄
株式40%:VOO、AMZN
債券40%:AGG、日本債
商品20%:金、仮想通貨


投資戦略

投資戦略とは
アセットアロケーションポートフォリオを考慮した上で、どんな投資を目指していくかという目的を叶えるための戦略です。
投資戦略を考えずに投資をすると、せっかく貯めたお金を一瞬にして
溶かしてしまう可能性もあります。
土台となる投資戦略はきっちり考えていきましょう!

投資の目的(期間・目線)

投資の目的とは
残り何年の投資が可能なのか?
短期・中期・長期どの目線で期間を定めることです。
投資期間と目線を定めることで目的がはっきりしますので、不可能だったり、
リスクを取りすぎるなどを避けて現実的な目的を組むことが可能になります。

  • スポット購入
  • 積立投資

スポット購入とは
株式を購入する手段の一つです。
いつでも好きなタイミングで株式を購入することを指します。

積立投資とは
指定した日に一定金額で指定した銘柄を購入することを指します。
最近ではクレジットカードでも決済できるので、投資を自動化することも可能になっています。

株価

株式とは
1株買う値段のことです。

日本市場だと100株から購入可能
米国市場は1株から購入可能
ETFは1株から購入可能

基準価格

基準価額とは
投資信託の値段のことで、多くは1口または1万口当たりの値段のことです。
その投資信託が保有する株式や債券などの時価評価の総額に利息や配当金などの収入を加え、そこから運用コストを差し引いた金額を総口数で割って算出しています。

インデックス

特定の指数と連動した値動きを目指す投資方法です。

キャピタルゲイン

キャピタルゲインとは
株式や債券など、保有している資産を売却することによって得られる売買差益のことです。


10万円で購入した株式を20万円で売却しました。
キャピタルゲインは10万円です

キャピタルゲインは課税対象です。

インカムゲイン

インカムゲインとは
株式や債券などの資産を保有中に得られる収益のことです。

  • 株式では配当金
  • 債券では利子
  • 不動産では賃貸することにより得られる家賃収入

インカムゲインも課税対象です。

株主優待

株主優待とは
企業による株主へのプレゼントみたいなものです。
「うちの株を保有してくれてありがとう」ということです。
権利付最終日までに購入しないと株主優待はもらえません。

株主優待は企業に決める権利がありますので、いきなり優待のグレードが上がったり下がったりすることがありますのでご注意ください。

交付目論見書

交付目論見書とは
購入しようとしている投資信託ついて投資判断に必要な重要事項を説明をした書類のことで、
投資信託を購入する前に必ず投資家に渡されます。
商品カタログのようなものです。
重要な事項が記載されていますので、購入の前に必ず目を通しましょう。

ベンチマーク

ベンチマークとは
投資信託ETFが運用の指標としている基準のことです。


日本株式に投資する投資信託であれば、TOPIXや日経平均株価などの指数がこれに当たります。
指数はその市場や商品の平均値を表すことが多いため、投資信託のベンチマークとして採用しているものもあります。

為替ヘッジ

為替ヘッジとは
為替の変動による外貨資産の円ベースの価値の変化を回避することです。
投資する通貨が海外の通貨だと両替すると手数料が発生します。

投資商品に

  • 為替ヘッジあり
  • 為替ヘッジなし

と書いてあるのでしっかり確認しましょう!

経費率

経費率とは
収入に対する経費の構成比率のことです。
経費率は、会社の収入に対するコストバランスを示す経営指標だが、会社経営は収入以下のコストで運営することによってかなりコストがあります。

リスク

投資でのリスクとは
投資の世界では価格の振れ幅のことを「リスク」といい、
一般に「標準偏差」という数値で表します。
この数値が大きければ振れ幅が大きく、小さければ振れ幅も小さいというように、
投資資産の価格変動の大きさの目安にします。
リスクを取り過ぎた投資は、長続きしませんし市場から退場するリスクも高まります。

コスト

投資コストとは
株式、投資信託やETFを運用してもらう経費や購入手数料、為替手数料など、投資商品を保有し続ける限り支払い続けないといけないものになります。

約定

約定(やくじょう)とは
株式などの商品を注文が確定したときを指します。

投信購入通知画面

リターン

リターンとは
金融資産から得られる利益のことを指します。
トータルリターンとは配当金を再投資した場合のリターンです。

運用方針

運用方針とは
投資信託やETFでどんな運用をしていくかを指します。

大きく分けて3種類あります。

  • アクティブ運用

アクティブ運用とは
目安となる指数(ベンチマーク)を上回る成績を目指す運用スタイルのことです。


日本株で運用する投資信託の場合、米国株の代表的なインデックス(指数)であるS&P500やNASDAQ100などのインデックスベンチマークとして、それを上回る成績を目指します。

  • パッシブ運用

パッシブ運用とは
投資信託などの運用手法による分類のひとつで、運用目標とされるベンチマーク(S&P500やNASDAQ100などの指標)に連動する運用成果を目指す運用手法のことをいいます。
同じファンドの場合、アクティブ運用よりもパッシブ運用のほうが、
投資戦略の立案やその戦略に基づく投資対象の選定などをすることなく、
機械的に運用できる分、販売手数料や信託報酬などのコストは少なく済みます。

  • インデックス運用

インデックス運用とは
目安となる指数(ベンチマーク)に連動した運用スタイルのことです。


日本株で運用する投資信託の場合、
日本株の代表的なインデックス(指数)である日経平均株価やTOPIX(東証株価指数)などの
インデックスベンチマークとして、それに連動した値動きをするよう運用します。

補足(パッシブ運用とインデックス運用の違い)

  • パッシブ運用は指数そのもののリターンを目指す。
  • インデックス運用はインデックスのリターンの実現を目指す。

実際はそこまで大差ありません。

高値・安値

1日のMAXとMINを指します。
日にちの間隔は週たったり月や年単位で表現することもあります。

配当金・分配金

配当金とは
個別株から得られるインカムゲインを指します。

分配金とは
投資信託ETFから得られるインカムゲインを指します。

権利落ち日・権利実施日

権利落ち日とは
配当金・分配金の受付が締め切られる日のことです。
権利落ち日で銘柄を保有していると配当金・分配金がもらえます。

権利実施日とは
配当金・分配金の支払いが執行される日のことです。
証券会社にもよりますが、執行された日より数日でぼくらの証券会社へ入金されます。

NISA

NISAとは非課税口座で資産運用ができる超お得な制度です。
NISAには一般NISA・つみたてNISA・ジュニアNISAの3種類あります。

一般NISAとは

  • 運用限度額:年間120万
  • 運用期間:5年間
  • 投資可能銘柄:個別株も含む上場してる銘柄
  • 売却可能期間:定めなし

つみたてNISA

  • 運用限度額:年間40万
  • 運用期間:20年間
  • 投資可能銘柄:金融庁が定めた基準を満たす投資信託
  • 売却可能期間:定めなし

ジュニアNISA

  • 運用限度額:年間80万
  • 運用期間:5年間
  • 投資可能銘柄:個別株も含む上場してる銘柄
  • 売却可能期間:子供が18歳以降

ideco

idecoの特徴

  • 掛け金が全額控除
  • 非課税口座
  • ほかにも様々な控除
  • 60歳で売却可能

リンク(下部ver)

資産運用を始める前:難易度★☆☆☆☆

資産運用を始めた後:難易度★★☆☆☆

覚えておきたい指数:覚える度★★★★★MAX!

日本(JAPAN)

  • 日経225
  • TOPIX
  • 東証マザーズ指数

米国(AMERICA)

  • 米国
  • S$P500
  • NASDAQ100
  • NYダウ30種

国から推薦されている金融制度

まとめ

今回は投資するなら絶対知っておきたい単語抜粋ということで単語集を作ってみました。
ボリュームはありますが、きっと皆様の役に立つ仕上がりになっていると思います。

記載してほしい単語ありましたらコメントもお待ちしています。
むらぱぱTwitterでもOKです。
連絡お待ちしています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
続編も作る予定ですので、楽しみにしておいてください!

当ブログは、皆様の応援で成り立っています。
ブログが少しでも「参考になった」「役にたった」と思った方は、広告を一度だけポチッとして頂くと、次の記事を作成するモチベに繋がります!

murapapa

murapapa

【執筆者プロフィール】
【実務歴】 土木施工管理・CAD12年
現職土木施工管理業務、CADオペレーター、施工管理業務支援、ライター。工業高校卒業後建設会社へ就職し、測量会社を経て現在土木業界でお仕事しています。その傍らライターとしても活動中。

FOLLOW

タグ:
関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA