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【初心者必見】投資するなら絶対に知っておきたい用語集!株式投資とFX投資の両方を紹介します

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よっしー

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本業は営業職12年のサラリーマン。
インターネット回線、太陽光発電、WEB制作、IT・システム開発の営業を経験してきました。副業ではwebライターとして活動中。
プライベートでは3児のパパです。

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更新日:2023.1.14

株式投資やFX投資を始めたばかりの頃は、意味の分からない単語に多く出会います。

聞きなれない言葉が多いと、一気にやる気が無くなってしまいますよね?

そこで、今回は投資初心者が覚えておきたい用語集の第二弾を作成しました。

少しずつ内容を理解して、楽しい投資生活をスタートしてください。

こんな悩みの方に読んで欲しい

投資の記事を読んでも、用語が難しくて理解出来ない

専門用語を初心者向けに分かりやすく解説して欲しい

FXを始めたいけど、難しい用語が多い

記事を読むポイント

知っているようで間違えて理解している用語を紹介

投資初心者でも理解しやすいように分かりやすく解説

FXに関する基礎用語も理解できる

関連記事はこちら

第一弾をまだご覧になってない方は、こちらの記事もチェックしてみましょう。

株式投資でよく使う用語集

円安・円高

他の通貨と比べたときに、円の価値が安いのが円安、円の価値が高いのが円高と言います。

【円安】

海外の商品やサービスが高くなる。

1ドル=130円が1ドル=150円になれば、20円の円安です。

【円高】

海外の商品やサービスが安くなる。

1ドル=130円が1ドル=100円になれば、30円の円高です。

単元株(たんげんかぶ)

日本株特有の制度で、株式取引で売買される単位のこと。

日本国内のほとんどの上場株式は、100株で1単元として売買されています。

これに対して、米国株は単元株制度が無く、1株単位から売買が可能です。

単元未満株(たんげんみまんかぶ)

1単元(100株)未満で購入する株のこと。

1株から購入可能で数百円の資金から株式投資をスタートすることも可能です。

ミニ株とも呼ばれています。

IPO(アイピーオー)

Initial Public Offeringの略で、日本語では「新規公開株」という意味です。

今まで上場していなかった企業が、新たに上場して市場で株式を公開すること。

IPO株を上場前の「公開価格」で購入すると、上場後の初値で価格が上昇するケースが多い。

有名企業であるほど利益期待度が高く、購入が抽選になります。

インサイダー取引

企業の内部情報を知る者が、その立場を活かして不正に利益を得る取引のこと。

公開前のIR情報をもとに、有価証券の売買を行い利益を得る行為。

株価指数

特定の銘柄や取引所全体の株価の基準値のこと。

TOPIXや日経225のようなグループ全体の株価の動き以外にも、業種別の株価指数も存在する。

空売り

保有していない株式を、証券会社から借りて売却をすること。

売却の際に出る差額が利益となります。

先物取引(さきものとりひき)

将来の売買価格を先に設定し、決められた期間の中で売買をおこなうこと。

売りからでも、買いからでもスタートできる。

指値注文(さしねちゅうもん)

希望する売買価格を設定し、売り買いを行う取引方法。

例えば「A株が500円以上になれば○○○株購入する」「A株が500円以下になれば○○○株売る」といった設定をおこなう。

逆指値注文(ぎゃくさしねちゅうもん)

指値注文の逆に売買を設定して、売り買いを行う投資方法。

例えば「A株が500円以上になれば○○○株売る」「A株が500円以下になれば○○○株購入する」といった設定で損失を抑える為におこなう。

利ザヤ

買値よりも売値の方が高い状態。買値と売値の差を「サヤ」という。

逆ザヤ

買値よりも売値の方が安い状態のこと。

逆張り

相場の流れと逆に投資をする手法。

値下がりしたタイミングで買い、値上がりしたタイミングで売りをおこなう。

塩漬け

現在の価格が買値よりも下がっているため、売値が上がるタイミングまで長期保有している状態のこと。

どれくらいの期間で塩漬けと呼ぶかは、明確に決まっているわけではない。

信用取引

手持ちの資金や株が無い状態でも、株式の売買ができる制度。

信用取引で株を買うことを「信用買い」、株を売ることを「信用売り」という。

手持ち資金(委託保証金)の最大3.3倍の取引ができます。

ヘッジ取引

保有株の下落が予想される際に、先物取引などを利用して損失を回避すること。

下落が予想される場合は、先物取引信用売りを行い、下落後に買い戻す。

損切り

保有株の損失を抱えている状態で売却をおこない、損失を確定させること。

下落した株式が回復する期待が持てない場合に、損失を大きくしないためにおこなう。

FX投資でよく使う用語集

FXは「Foreign Exchange」の略で外国為替を意味します。

外貨を売買することで、その差額を利益とする投資方法です。

FX最大の特徴は、資金が小額でも大きな取引が可能になる「レバレッジ」という制度です。

聞きなれない専門用語も多く出てきますが、まずは下記の基本用語を覚えておきましょう。

証拠金(しょうこきん)

FXの取引では、事前に現金を口座に入金しておく必要があります。

このとき口座に入れたお金を証拠金と言います。

レバレッジ

少額の費用で大きな取引を行うことができる制度。

証拠金として預けた金額に対して、最大25倍の金額を取引することができます。

ただし、失敗したときは大きな損失になるので注意が必要です。

ポジション

新規で注文を行い、約定後にまだ決済していない状態のこと。

建玉(たてぎょく)とも呼ばれます。

買いポジション

外貨を購入して、保有している状態のこと。

買い建玉やロングポジションとも言います。

売りポジション

外貨を売って、保有している状態のこと。

売り建玉やショートポジションとも言います。

スクエアポジション

売りと買いを同量おこなうこと。

または、ポジションを保有していない(売りも買いも無い)状態のことを言います。

ネットポジション

未決済である同一通貨ペアの、売りと買いを相殺して残った保有ポジションのこと。

ロスカット

強制的にポジションが確定されてしまい、損失が出た状態のこと。

同じような意味で「損切り」という言葉がありますが内容は異なります。

損切りは自身でマイナスを確定させることで、ロスカットはFX会社に強制的に損失を確定させられることです。

クロス取引

ドルを介さない為替取引のこと。

ユーロ/円やユーロ/ポンドなどがある。

通貨ペア

取引を行う売買通貨の組み合わせのこと。

米ドル/円の場合、米ドルを買って円を売ることを言います。

スプレッド

FXの取引において、売値と買値の価格差のこと。

価格差が小さいときは「狭い」、大きいときは「広い」と表現します。

スプレッドは取引コストにあたり、狭い方が得です。

また、FX会社によってスプレッドが異なります。(FX会社の収入になるため)

ロールオーバー

未決済のポジションを翌営業日まで持ち越すこと。

ロールオーバーは日本時間の午前7:00(米国夏時間時は午前6:00)におこなわれます。

スワップポイント

FXの取引では、通貨の取引の際に売った通貨の利子を支払い、買った通貨の利子を受け取ることが可能です。

この利子の差額がプラスになれば、決済した際にスワップポイントを利益として受け取ることができます。

ただし、ロールオーバーしなければスワップポイントは発生しません。

pips(ピップス)

異なる通貨ペアであっても、共通で使用できる買値と売値の差を表す単位。

例えば、円と米ドルであっても「円が5pips上昇した」「米ドルが8pips上昇した」と同じ単位で表現すれば売買の差が分かりやすくなります。

自動売買

決められた取引のルールに従って、自動で売買をする取引のこと。

システムが自動でFXの取引を行うため、感情に左右されず、24時間の取引ができます。

システムトレードとも言います。

まとめ

今回は株式投資とFX投資に関する専門用語をご紹介しました。

株式投資の用語集は第一弾の記事があります。

今回の用語説明の中に不明な単語があれば、第一弾の記事を確認してみてください。

これから投資を実践する人には難しい単語も多かったかもしれません。
ただし、一度で覚えられなくても大丈夫です。

この記事をブックマークして辞書のように活用してみてください。

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今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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よっしー

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