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【年収アップ】転職エージェントの悪い噂って本当?オススメの活用方法を紹介

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しゅう

しゅう

【実務歴】
新卒で日系大手証券会社に入社後、日系大手企業特有の古いシステムの利用、古い考え方に嫌気がさし、外資系コンサルタントに転職。証券会社の古いシステムの刷新などに従事する。チームリーダーなどを経験し、メガベンチャーの事業会社に転職。ブラックすぎると感じて退職を決意。現在は転職活動を成功させるためのブログを運営中。

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ネットでよく言われる転職エージェントの噂の真偽

転職エージェントを有効活用するポイント

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転職エージェントを利用した経験

はじめまして。hiromitsuと申します。

私は新卒で日系大手証券会社に入社し金融商品の営業に従事しました。

私は一般的には難しいとされている異業種転職を達成し、年収についても毎回100万円ほどはアップさせることが出来ました。

毎回の転職において自分は転職エージェントの利用をしていました。

転職エージェントを利用したことによって、履歴書や職務経歴書の添削、面接の対策、エージェントにしかない求人の紹介を受けることができました。

特に転職が初めての時は、転職エージェントのサポートがあったからこそ転職を成功させることが出来たと思っています。

転職エージェントを賢く利用することが、自分の転職成功に近づく秘訣かと思います。

一方で、転職エージェントを利用するにあたってネットでは「転職エージェント やめとけ」などと悪い噂も存在します。

今回は「そのような悪い噂が本当なのか?」及び「転職エージェントを有効利用するためのポイント」を紹介したいと思います。

転職エージェントの利用はやめとけ?

ネットなどで転職エージェントの利用は「やめとけ」と言われる理由が実際のところどうなのかを紹介します。

悪い噂としてよく言われるのが下記の3つです。

  • 無理矢理転職させられた
  • カウンセラーが腹立つ
  • 自分に合う求人が紹介されない

一つずつ転職エージェントの実態と合っているのかを紹介します。

理由①:無理矢理転職させられた

転職エージェントでよく言われるのは「転職エージェントは成功報酬型のため、利益を得るために転職を無理矢理させられる」ということです。

成功報酬型というのは、転職エージェントは登録者から登録料をもらわない代わりに、登録者が転職に成功した場合に転職先の企業から報酬を得るという仕組みです。

そのため、登録者に転職をしてもらわなければ収益が発生しないため、無理矢理転職をさせるという噂です。

ネット上においては、「自分の興味のない企業に勝手に履歴書を送付された」「行くつもりもなかったのに内定を承諾させられた」などの声があります。

一方で、そのような転職エージェントは実際には少ないかと思われます。

自分も10社以上の転職エージェントを利用しましたが、そういったことはありませんでした。

ただし、無理矢理転職させられることは無いですが、「いち早い転職を勧めてくる」ことはあります。

というのも、転職エージェントを経由して企業への応募をせず放置していると、エージェントからメールが何件も来たり、日中も電話が来るということもありました。

転職エージェントにはそういった側面は事実として存在しますが、自分に合わない企業に転職してしまわないように気をつけることは大切でしょう。

理由②:カウンセラーが腹立つ

転職エージェントに登録すると、登録者一人につき一人カウンセラーが付くのが一般的です。

登録者は転職エージェント登録後に、カウンセラーと面談を行い、自分の経歴や自分の希望を伝えることで、カウンセラーから求人の紹介などのサービスを提供されます。

その「カウンセラーが腹立つ」というものです。

カウンセラーによっては高圧的な態度をしてきたり、自分の志望先への知見が無かったりするという噂もあります。

実態としては自分も高圧的な態度をするカウンセラーや、自分よりも志望先への知見が少ないカウンセラーも見受けられました。

こういったカウンセラーがいるのも事実です。

自分はカウンセラーを変更していただくことで解決しましたが、カウンセラーによっては自分に合わないカウンセラーもいるのは確かでしょう。

理由③:自分に合わない求人が紹介される

また、カウンセラーと面談後に、自分の意向を伝えたのにもかかわらず、自分に合う求人が紹介されないという噂もよく見受けられます。

これも自分としても事実だと思っています。

自分も「大手企業 事業会社」と希望を伝えたのにもかかわらず、それに沿わない求人が紹介されることもありました。

もちろん転職エージェントは自分に合う求人も紹介してくれるのですが、半分以上の紹介される求人はあまり自分の意向に合わないものが多いです。

ただし、登録者に迷惑をかけようとしているのではないです。

転職というのは基本的には難易度が高く、一般的には10社以上、多い人で50社程の企業に応募をすると言われています。

それでようやく1社2社の合格をもらえるのです。

そのため、その人の可能性を広げるという意味で求人を多く伝えて、なるべく多くの候補を出してほしいという意図があります。

連絡が多くなったりすることで面倒な部分もありますが、多くの求人をもらえるためそこから自分で取捨選択ができると良いでしょう。

転職エージェントのオススメの活用方法

転職エージェントの悪い噂を紹介しましたが、有効活用ができれば転職エージェントは強い味方です。

転職エージェントの悪い部分も解決するために、有効な活用方法を紹介します。

複数のエージェントに登録してみる

まず初めに転職エージェントは複数登録することをオススメします。

というのも、自分は転職の度にいくつもの転職エージェントに登録していました。

理由としては2つあります。

  • 自分に合うカウンセラーを探すため
  • 自分に合う求人を探すため

前述の通り、正直なところカウンセラーには合う合わないが存在します。

カウンセラーは基本的に転職エージェントの方で、登録者の経歴や志望を鑑み適切な人をつけてくれるのですが、それでも合わない場合もあります。

本当に自分に合うカウンセラーを見つけるために転職エージェントは複数登録していました。

中には自分の志望先の業界に過去勤めていた人、自分の時間を削って電話などで相談の時間を作ってくれる人も存在します。

転職をせかすのではなく、「まだ転職をするには早いのではないか」などと登録者の実情に合うアドバイスをくれるカウンセラーも存在しました。

また、求人についても転職エージェントごとに持っているものが違う場合があるため、同じ意向を伝えても転職エージェントごとに紹介される求人が違う場合があります。

以上の理由から、転職成功のためには転職エージェントは複数登録しておくことをオススメします。

カウンセラーとの最初の面談には事前準備をしておく

転職エージェントのカウンセラーから「自分に合う求人が紹介されない」と悩む方もいますが、それは登録者自身の問題である場合もあります。

転職エージェントの最初の面談の際に自分の意向がしっかりと伝えられない場合には、カウンセラーもその人に合う求人を紹介することが難しいです。

最初の面談で「やりたいことはありますか?」と聞かれて「何か責任感のある仕事をしてみたいです」というような具体性のない情報を伝えてしまうと、自分に合う求人が紹介できなくなります。

そのため、最初の面談前には

  • 自分の経歴・スキル
  • 自分の志望する業界
  • 自分の希望する条件(年収、福利厚生、企業の規模)

などはあらかじめ整理して、具体的に伝えられる準備をしておくことをオススメします。

転職エージェントの利用は途中でやめてもいい

最後に良く勘違いしがちなのが、「転職エージェントに登録した場合には、そのエージェントを最後まで利用し転職をしなければならない」ということです。

そういった決まりは存在せず、自分の利用したいときに利用して、合わなくなれば辞めるということが可能です。

転職エージェントを複数登録しても、全てのエージェントからの連絡を律儀に返す必要もありません。

転職エージェントは無料で利用できることが多いため、一通り登録してカウンセラー面談をしてみてから、合わないエージェントは辞めてみるなどの利用方法も一つの手です。

必ずしも登録した転職エージェントで転職しないくともよいということは頭に入れておきましょう。

まとめ

今回は転職エージェントの悪い噂の真偽と有効活用の方法を紹介しました。

転職エージェントは確かに悪い側面もあるかと思いますが、有効に活用することが出来れば転職成功の手助けをしてくれます。

是非、活用してみることをオススメします。

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今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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しゅう

しゅう

【実務歴】
新卒で日系大手証券会社に入社後、日系大手企業特有の古いシステムの利用、古い考え方に嫌気がさし、外資系コンサルタントに転職。証券会社の古いシステムの刷新などに従事する。チームリーダーなどを経験し、メガベンチャーの事業会社に転職。ブラックすぎると感じて退職を決意。現在は転職活動を成功させるためのブログを運営中。

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