こんにちわ、むらぱぱです。
今回はリスクを軽減するコモディティの考え方を解説していきたいと思います。
この記事を読むと、リスクに対しての考えだったりとか、どのようにコモディティを利用してリスクコントロールするのかがわかる内容になっています。
本日もよろしくお願いします。
目次
コモディティとは
商品を指します。
多くの投資家から投資戦略として、株式や債券と違う値動きをすることからポートフォリオの一部に組み入れられることもあります。
商品は希少資産であり、絶対数に限りがあるので、価値が落ちにくいという側面もあります。
コモディティの種類
- 貴金属
金、銀、銅、プラチナなど - エネルギー
原油、天然ガス、ガソリン - 農作物
小麦、トウモロコシ、大豆 - 暗号資産
ビットコイン、アルトコイン
リスク許容度
まずはリスク許容度とコモディティって関係あるの?と思った方もいるでしょう。
基本的に株式を主軸にアセットアロケーションを組んでいる人が多いと思います。
では債券やコモディティをどのくらい組み込んで行けばいいのか、自分のリスク許容度を過信して評価していないかを知ることはとても重要だと思います。
ここではリスク=危険ではありません。
株式市場でのリスク=リターンの「ぶれ」を意味します。
こんな感じで0より下は、0より上より損失が起きる可能性が少ないのが理想です。
投資を続けられない、市場から退場してしまえば今まで積み上げてきた複利も全部失ってしまいます。
ぼくが実際に診断してみました。
無料でリスク許容度を把握する事が出来ますので、是非皆さんも試してみて下さいね。
銘柄も出てきますので参考にしたいところですね。
コモディティ組み入れ戦略
ここでは具体的にコモディティをどのくらいの組み入れを考えて行けばいいのかということについて具体的に解説していきます。
先ほどのリスク許容度診断ツールから考えて行きます。
債券が9%+REIT4%=13%になっていますのでコモディティの比率も13%組むのがシンプルでわかりやすいと思います。
株式74%:債券9%:REIT4%:コモディティ13%といった感じになります。
REITは好みなので債券13%にしちゃっても良いかと思います。
コモディティの内訳
コモディティ13%組み入れは理解しました!
でも何を組み入れればいいの?と思った方もいると思います。
ぼくが考える理想的な組み入れ比率はずばり金8%:ビットコイン5%です。
あまりコモディティばかりに分散を考えても時間がもったいないので、本当にシンプルに考えていいと思います。
株式が7割を占めていますので、コモディティは値動きを安定させるという意味で組み入れましょう。
まとめ
今回はリスク許容度の軽減について解説してきました。
リスクの意味や捉え方を勘違いしている人も割と多いです。
コモディティを取り入れると、株式とは違う値動きをしてくれる事も多いので、リスクを軽減させやすいと考えます。
具体的な例をあげることで、組み入れる感覚を養えたらなと思います。
リスク許容度は人それぞれです。
適正なリスクを知ってこそ、長期的に資産運用が出来ますので、皆さんもリスクの取り過ぎには注意するようにしましょう。
本日は最後まで読んでいただきありがとうございました。
これからもリーマンの皆さんに有益な情報を発信していきます。
たくさんのコメントやいいねお待ちしています。
ぼくの活力になります。
今後もむらぱぱと共に気づき、学んでいきましょう。
よろしくお願いします。