記事の更新日:2022.5.5
こんにちわ、むらぱぱです。
今回は【ブログ】記事作成ノウハウ伝授!名著 沈黙のwebライティングということで、名著の要約をしていきたいと思います。
それではよろしくお願いします。
目次
記事を読むポイント
SEOとは
SEO (Search Engine Optimization:検索エンジン最適化です。
SEO対策とは、Googleから評価されて、検索上位に上がりやすくすることをいいます。
はじめに
本書を読んだ率直な感想を述べようと思います。
まずぼくがブログ記事を作成する時に、
SEOを意識したこともありませんでしたし、
検索意図を意識したキーワードも使ったことがありませんでした。
ネットで検索して見よう見まねに書きたいことを
自分本位に書いていたということを痛感しました。
そこで心に刺さった文章を挙げてみたいと思います。
- SEO対策にはキーワードが重要
- 記事に感情を入れる
- 読者が求めるのは役立つ情報
- わかりやすく、見やすく
- 曖昧な表現より具体化
など挙げればキリがないほど役にたつ情報が詰まった本になります。
ボーンをはじめとして、ヴェロニカ先生や舞台となるみやび屋が
漫画風に記事やサイトに対する問題を解決していき旅館の経営を
成功に導くストーリーとなっています。
気になった方は是非手にとって読んでみてくださいね。
検索意図を調べる
記事を作成する前に検索意図を調べると書いてあります。
手段として
- Googleadword キーワードプランナー
- Yahoo!知恵袋
- OKWAVE
SEOに適したワードの需要を調べる必要があります。
今回の記事はタイトルを考える際にキーワードプランナーを使用して
SEOを意識しています。
こんな感じでキーワードを検索して検索ボリュームがどのくらいあるか調べてキーワードを選定しています。
そして出来上がったタイトルがこちら
【ブログ】記事作成ノウハウ伝授!
名著 沈黙のwebライティング
こんなのタイトルにしてみました。
マインドマップを活用
本編でこのように記事を書く前にマインドマップを使って
ワードをブラッシュアップしています。
頭の中で考えているより具体化されていますよね
むらぱぱが使っているマインドマップアプリ
無料なので是非使ってみてください。
すごく便利です!
文章を書くポイント
本書で文章を書く時のポイントも解説してくれていますので
書いておきます。
- 感情を入れる
- 伝えたいことがわかる、伝えやすい、見やすさ
- 冒頭文で伝えやすいことをまとめる
感情を入れる
本書での感情を入れるとは、読み手に対する感情のことで
例えば
「その地でどんな過ごし方ができるか」
「検索すると数が多すぎてどれを選べばいいかわからない」
などを指します。
伝えたいことがわかる、伝えやすい、見やすさ
記事を見てどんなことが得られるのか
どんなことを伝えたいのかを表現することも
大事になってきます。
見やすさは、情報や感情の見やすさを示してあげる
必要があります。
ここでは「ファスト&スロー」が挙げられています。
ファスト&スローとは
直感的(無意識的)と論理的(意識的)があり
直感的に考えたことを後から論理的に考えること。
興味がある方はリンク貼って起きますので是非読んでみてください。
ファスト&スローの表現方法
- 改行と行間への気配り
- 休符「、」句点「。」で読み手が疲れない工夫
- 漢字とひらがなの含有率の調整
- この、あの、そのなど指示代名詞を減らす
- 箇条書きを用いて、要点を整理
- 情報をカテゴライズして整理した
- 不要な言葉や表現は極力カットする
- 論理飛躍・論理破綻は避ける
- 読み手がわかる言葉をチョイス
見やすい文章を作るときに上記の点に配慮しましょう!
冒頭文で伝えやすいことをまとめる
読み手はファーストビューで掴め!
- 記事の更新日を記載
- 記事が誰に向けて書かれている書く
- 記事に書かれている内容を簡潔に要約
- 目次の設置
本書ではユーキリティ要素といっています。
記事を読んでもらうためには、冒頭文が重要です。
冒頭文でいかに読者の感情に問いかけるかが重要かと言うことがわかりますね。
解析ツールの活用
ブログを更新した後、自分の記事を分析して、改善していく癖をつけておきましょう!
記事の解析ツール
- Google Analytics
- Google searchconsole
- Ptengine
- GinzaMetrics
などがあります。
たいていの人は1と2を使っていると思います。
気になる人は3と4も試してみてくださいね。
解析ツールで分析できること
- 狙ったキーワードの検索順位
- ページビュー数
- ユニークユーザー数
- 滞在時間
- 精読率(ヒートマップにおけるスクロール深度)
- ソーシャルメディア(TwitterやFacebook)でのシェア数
- 外部のブログなどでの言及数
- 検索結果上でのクリック率(CTR)
- リピート率
- コンバーション(成約数)もしくはアシストコンバージョン(間接的な成約数)
分析といってもこんなに項目があります。
こちらも併せてチェックしておきましょう!
記事制作フロー
最後に記事制作フローを紹介していきます!
こちらは本書にあるウェブライター社の記事作成フローになります。
参考にしてみてください。
まとめ
今回は【ブログ】記事作成ノウハウ伝授!名著 沈黙のwebライティングということで解説してきました。
読んでいただいたブロガーさんに一つでも気づきがあればと思い記事を作成しました。
本編の内容も面白くいので、少しでも気になった方は本書を
手にとって読んでみてくださいね。