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リベラルアーツ大学 貯める編 要約

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murapapa

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【執筆者プロフィール】
【実務歴】 土木施工管理・CAD12年
現職土木施工管理業務、CADオペレーター、施工管理業務支援、ライター。工業高校卒業後建設会社へ就職し、測量会社を経て現在土木業界でお仕事しています。その傍らライターとしても活動中。

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こんにちわ、むらぱぱです。
本日は人気YouTuber 両学長が執筆したリベラルアーツ大学について要約していこうと思います。
ためになることがぎっしり詰まった本です。
全編を一つの記事にすると、ボリュームがありすぎるので、5つの力!貯める編を記事にしていきます。
この本の核となる部分になるかと思います。
細かな部分は割愛しております。
もっと知りたいって人は是非書籍を手にとって見て下さいね。
それではよろしくお願いします。

はじめに

日本文化でほとんどの人が思っていること、死ぬまで働かなければいけない。
先進国では長寿化によって死ぬまでにかかるお金が増え続けている。
今の現役世代の定年退職は、65歳です。
日本の平均貯蓄率は25%です。
人生100年次代を生き抜くのは難しいのです。

そして人生は時間そのものなんです。
経済的自立をして、自由な時間を手に入れよう!

STEP0:経済的に自由になるための基本

お金持ちの大原則を知ろう

経済的自由についてです。
生活費を減らす、資産所得を増やすということです。

資産が増えると

  • お金を気にせず好きなことに使える。
  • 働くか働かないかを選択できる自由が生まれる。

では実現するにはどうすればいいのか?
5つの力を身につければいいんです。

  • 貯める
  • 稼ぐ
  • 守る
  • 使う
  • 増やす

お金は幸せの土台になり得るという訳なんです。
では5つの力が無いとどうなるか?


比較資料を載せておきます。

  • 貯める
    支出が多く、生活費が嵩む。
  • 稼ぐ
    十分な収入が得られない。
  • 守る
    資産からも税金が引かれ放題。
  • 使う
    無駄な浪費が多く、将来の貯金まで使ってしまう。
  • 増やす
    労働する以外の収入源がない

知らず知らずのうちに大変な事になってしまいます。

では見直していこう。
怖かったり、すぐには行動ができない。
でも出来ない理由ばかり探すのはやめよう!
大事なのは愛と勇気と行動だ!と言ってくれてます。
なんか元気が出てきますね。

STEP1:お金を貯める

固定費を見直そう

固定費を見直すと言っても、どうやればいいの?
結論からいいます。

「生活の満足度を減らさずに支出を減らす」

ということが、経済的自由の第一歩になるわけです。
何を実践するのか詳しく見てみましょう。

大きな固定費を見直す

通信費

スマホは格安SIMに乗り換えよう!
手順を解説していきます。

  1. SIMフリースマホを準備する
  2. MNP予約番号を取得
  3. 今の番号が変わってもいい方は取得不要
  4. 乗り換え会社と契約

簡単にスマホの料金を節約できちゃいますね!

気になるギモン
  • 格安SIMは品質が悪い?
    使用している回線は大手キャリア同様なので心配なし
  • 通信速度は遅い?
    LINE、SNSを使用する分には困ることはない。
  • 通話料金が割高?
    長く通話すると高いです。短い通話なら割安。LINEなどを使えば無料で済む。
  • 分割の携帯料金の支払いは一括になってしまうの?
    そのまま分割で払えます。

光熱費

光熱費を節約すると聞くと使用量を減らさなきゃ!と思う人も少なくないと思います。
使用量を切り詰めていくと、心もしんどくなりますので過度な節約はおすすめしません。
電気の基本料金を見直して比較しましょう。

  1. 電力会社を乗り換える
  2. 毎月の電気利用料金確認
  3. シュミレーション
  4. 申し込み

この手順で基本料金を削減しちゃいます!

保険

保険はかなり濃い内容になってます。
人によって考え方は様々なのですが、必要な保険と不要な保険の判断が出るような内容になってます。
一つずつ見ていきましょう。

保険を正しく見おそう!

保険の役割を正しく知ろう!
基礎になる考え方です。
確率と損失で考える事によって必要なのかをわかりやすく捉える事が出来るようになります。

  • 確率小:損失小
    貯金で備える。
  • 確率小:損失大
    貯金で備える
  • 確率大:損失小
    保険で備える
  • 確率大:損失大
    近寄っちゃだめ!

この4パターンから判断していきましょう。
貯蓄が軸になって、補うのが保険、保険で賄えないものには近づくな!といった感じでしょうか?

必要な民間保険は3つだけ
  • 生命保険
  • 火災保険
  • 自動車保険

驚きましたね。
この3つでいいみたいです。
なんか不安になってきちゃいますよね。
ではなぜ他の保険が不要なのかを見ていきましょう。

その他は社会保険がカバーしてくれる
  • 怪我
  • 傷害
  • 失業
  • 介護
  • 出産
  • 老後

社会保険ってこんなに広い範囲をカバーしてくれるようです。
普段使ってる分にはあまり感じないのですが、実際みてみるとすごいことですよね。

まとめ

基本的には貯金でカバーするのがセオリーです。
保険をかけ過ぎる事で生活が成り立たなくなるリスクもあります。
総戦力でコントロールしていくことが大切になります。

  • 保険
  • 緊急時用の貯金
  • 定期的な健康診断
  • 健康的な生活習慣

病気になることに対する備えばかりに注視しがちですが、なんか大事なことを忘れてたような気がしました。
考えてみるとたしかにその通りだなと思いますよね。

病気と怪我のリスクを見直そう!

公的保険の基礎知識
  • 国民皆保険
    日本独自の制度であり、他国では医療を受けられない人もいる。
    当たり前の制度ではないということを認識しておきましょう。
  • 必要最小限で平等
    保険証を持っていれば、全国どこでも料金も同じで医療が受けられる権利です。
  • 自己負担は原則3割(上限はある)
    医療負担額は一律3割で済むが、自己負担額には上限はあります。
高額医療制度とは
  • 条件
    同じ月で医療費の自己負担額が高額になった場合に使える制度です。
  • どうなる
    自己負担額を超えた分があとで戻ってきます。
  • 限度額適応証があれば
    医療費がいくらかかっても自己負担額上限は8.7万円になります。
まだまだあるぞ!保険のメリット

保険料について

  • 会社員・公務員
    保険料は会社と折半になります。
    会社が半分負担してくれるのでかなりお得ですね。
    扶養制度はありになります。
  • 自営業・フリーランス
    全額自己負担になります。
    扶養制度はなしになります。

他のも様々なお得な制度あります。
傷病手当金や出産手当金などがあります。

まとめ

日本の保険は、世界最強の保険といってもいいでしょう。
保険料負担は約3割で手厚く保障してくれている。
高額医療制度のおかげで最大月10万円で済みます。
会社員の保険料は会社と折半、不要分は払わなくてOKです。
病気や怪我で働けなくなったら最大1年6ヶ月は保証もあります。

謎の不安を解消しよう!保険にまつわるQ&A
  • 必要最小ではない保障、先進医療を受けたいなら民間保険は必要なんじゃないの?
    先進医療は現在検証中で保障になっていないもので、本当に必要なら保障の対象になるので不要だよ!
  • 日本人の二人に一人がガンになってるから保険が必要なんじゃないの?
    ガンになる確率は0.5%未満です。
    高額医療のおかげで3人に2人は50~100万で済んでいるので貯金でいいんじゃない?
  • 実際に病気にかかった友人が保険に入っていて助かったみたいだけどガン保険は必要なのでは?
    確率的に得する人は少ないし、みんな得するなら保険会社は潰れてしまうのでコスパは悪いと言える
    普段から健康に配慮し、貯蓄すれば十分だよ。

障害リスクを見直そう

  • 障害年金とは
    等級に応じて、現役世代でも受給出来る年金制度です。
  • 障害年金の受給制度とは
    1.初診日の証明病気や怪我で医療等に始めて見てもらった日初診日に国民年金(厚生年金)に加入しており、加入期間の2/3保険料を納めてることです。

    2.障害認定日に障害状態にあること
    初診日から1年6ヶ月経過した日、もしくは期間内に治った日
    1年6ヶ月働けなくてももらえます。
  • 民間の就業不能保険は必要か?
    検討の余地はあるかもしれない。
    自営業・フリーランスは保障が薄いので検討ですね。

死亡リスクを見直そう

  • 大黒柱がいなくなったら遺族年金をもらおう!
    遺族年金は2種類あります。
    1.遺族基礎年金
    2.遺族構成年金
    自営業・フリーランスはもらえないです。
  • 遺族年金はいくらもらえるのか?
    遺族基礎年金
    ・78万1700円
    ・子供1人・2人は各+22万4900円
    ・子供3人以降は各+7万5000円
  • 遺族厚生年金
    給与によって決まる。

失業のリスク

  • 雇用保険の失業給付とは?
    被保険者が失業した場合に受けられる保証です。
  • 雇用保険の被保険者が失業した場合
    受給条件
    ・働く意思があるのに働けない。
    ・離職の日の前2年の間に被保険者期間が12ヶ月あること
  • 受給額の計算方法
    1.賃金日額を決める
    2.給付率を掛ける
    3.所定給付日数を掛ける
  • まだまだある!雇用保険の手厚い給付
    ・就業手当
    ・再就職手当
    ・教育訓練給付金
    ・育児・介護休業給付金

老後のリスク

  • 年金はもらえなくなるの?
    仕組みについてなのですが、機関の税金・積立、あと現役世代がことによって、保険料を負担しているので、年金制度は破綻しません。
  • 年金は払い損か?
    基本的に10年もらえば元が取れる。
  • 老後の生活は公的年金+個人資産で!
    ・年金は民間の保険では作れないレベルのいい保険と言うこと。
    ・個人資産は投資信託を積み立てる。
    ・年金は改善はされても破綻はしないという試算がある。
    ・公的年金は老後の家計の柱になることは間違いない。

介護のリスク

  • 民間の介護保険に入る必要はなし
    40歳から保険料を納めると、1割の負担で済む。
  • なぜ民間保険はいらないのか
    国・市町村が維持しにくので結論いらないということ。
    保険料が割高になってしまいコスパが悪い。
    40-65歳まで1.7万の貯蓄すれば大丈夫なのです。

出産費用リスク

  • 出産一時金
    出産費用をケアする制度。
  • 出産手当金&育児休業給付
    収入減をケアする制度。
    出産費用についても、制度を利用すればお金の心配はなし!

君の入っている○○保険は不要!

おさらい

民間で必要な保険は低確率で損失大なものに限る。
日本は公的保障が手厚いので必要以上にお金を掛ける必要は無し。
民間保険は損をする可能性が高い!基本戦略は保険には入らない!

必要な保険は3つ
  • 火災保険
    年間3000円程度では入れるので、掛け金に見合うリターンがある割安な保険と言えます。
  • 車の任意保険
    対人対物無制限は必須です。
    賠償が巨額になる可能性が高いです。
  • 掛け捨て死亡保険
    遺族年金で生活できる方は不要です。
    死亡するとローン支払い免除が受けられるので入った方がいいです。
不要な保険
  • 医療保険
    すでに公的保障で負担は3割になっておりますので必要はありません。
    高額医療保険で月10万で済む。
    結論公的保障+貯蓄で備えるべきです。
  • 養老保険・貯蓄型生命保険
    高い保険料で補償額が少ないので割に合わない。
  • 個人年金保険
    長生きリスクに対応していない。
    利回りが低すぎる。
    インフレに対応していない。
  • 学資保険
    利回りが低すぎる。
    保障内容が薄いです。
    インフレに対応していない。
    途中解約で元本割れのリスクがある。
その他年金保険
  • ペット保険
    病院代が全額出るわけじゃない。
  • 地震保険
    保険金が出にくい。
  • 外貨建て保険
    仕組みを知れば誰も買わなくなる。
    闇が深すぎるので要注意です。
払い込みの罠
  • 保険額を減らす代わりに保障金額が減っていく
  • 解約金が増えていくのもトリック
    保障は減るのでどのくらい保障が必要なのか判断しにくい
まとめ
  • 保険は低確率・損失大のものに備えるもの
  • 日本の公的保障は充実していて7つのリスクをすべてカバーしている
  • 必要な保険は3つだけ
  • シンプルに考えるのがいい
    貯蓄は貯蓄
    保険は保険
    投資は投資
    混ぜるな危険です!気をつけましょう!

賃貸VSマイホームどっちがお得?

  • リセールバリュ(いくらで売れるか)を考え方
    買った値段が売った時に上回るかが重要になってきます。
  • リセールバリュが取れる家ってどんな家?
    日本の建物は完全に消耗品の扱いです。
    土地の価格が値上がりすることが前提になってくるでしょう。
    ・売ってよし
    ・買って良し
    ・住んでよし
    この3つが非常に大事ですね。
  • リセールバリュを取るのは難しい
    空き家が増加して資産価値の上昇は見込めない現状があります。
    賃貸で家賃払うよりはましと思うのは間違いですね。
    結局負債になってしまう可能性もあります。
  • 家賃よりマイホームの方がお得ってほんとうなの?
    ローンを組むことはリスクが高い。
    劣化しても払うローンは変わらない。
    転職・リストラも考えられる。
    離婚・死別もありえる。
    ランニングコストがかなりかかる。
    以上のリスクが見込めるのではないかと思います。
  • マイホームのメリット
    感情的なメリット。
    経済的なメリットもあった時期はある。
  • 数字と感情は分けて考えよう!
    ローンで苦しむ未来を回避する為に金銭面での判断と感情を加味しよう。
    身の丈にあった買い物をしよう!

賢く賃貸に住もう!

  • 賃貸の利点
    状況に対応しやすい。
    家族構成の変化に対応。
    転勤があっても身軽に移動が可能。
    グレードアップがいつでも可能。
    劣化・傷みを気にしなくていい。
    家賃のみで住める。
    ローン金利、固定資産税がかからない。

賃貸物件を安く借りよう

  • 契約費用が高い場合、仲介業者や管理会社が入っている。
    初期費用大盛り!になっている場合が多いです。
  • 値下げするときのポイント
    初期費用の目安は10万円くらい。
    相見積もりする。
    いい仲介業者か見極める。
  • 各項目のポイント
    仲介手数料
    ・家賃は原則0.5ヶ月分、無料のとこも多い
    家賃・共益費
    ・最初から少し高めに設定することが多い
    火災保険
    ・マージンを取るためのぼったくり商品多数!利益を取っている場合もかなり多い。
  • 害虫駆除・室内消臭
    効果が無いのでいりませんと断る。

火災保険を安くしよう

  • 業者指定の保険はぼったくりの可能性大です。価格設定を把握しておく必要がある。
    格安プランで年間3000円ほど
    しっかりプランで年間8000円ほど
気になるギモン
  • 自分で選びたいといったら契約を断られた
    もちろんそういうこともあります。粘り強く交渉してみよう。
  • 管理会社に確認せず火災保険を乗り換えていいの?
    契約書を確認しよう。
    指定喝采保険と記載が無ければOK!
  • 持ち家でも見直した方がいい?
    もちろん見直す価値はあります!
  • 最低限保障としっかり保障の違いがわからない
    最低限保障
    ・借家人保障、不足かつ突発的な事故
    しっかり保障
    ・家主への損害

退去費用を適正価格まで下げよう!

  • ワンルームマンションの退去費用の相場が5万くらい。
  • 本来払う義務のない費用を上乗せしてくる。
  • 自分で払う費用を知っておくことが大事。
    現状回復義務がある。
    ・普通に生活してる以外で物件に与えてしまった損害は直さなくてはならない。
  • 実践!退去時の交渉を優位に進める方法。
    1.解約申請書は自分で用意する。
    2.退去時のやりとりは必ず記録に残す。
    3.部屋の状態を写真か動画で残す。
    4.解約精算書は合意するまでサインはしないこと。
    5.退去立ち会いはしないことがおすすめ。
  • おさらい
    原状回復の定義を知っておく。
    過去のやりとりはする記録。
    請求書に合意するまでサインはしない。

退去時に火災保険を活用しよう

  • みんな知らない火災保険の使い方
    最低限保障
    ・借家人保障、不足かつ突発的な事故
    しっかり保障
    ・家主への損害
    この保障範囲に該当するものはすべて火災保険が直してくれます!
  • いざ傷をつけてしまった!どうする?
    1.写真に残す
    2.保険証券を準備
    3.保険屋さんに連絡

引っ越し費用を安くしよう

  • 大手以外の引っ越し業者でも大丈夫?
    大手と言うだけで安心せず、相見積もりを取って確認しよう。

車は買うな!買うなら中古!

  • 車を所有すると生涯で4000万といわれている
    本体代
    ガソリン代
    駐車場代
    保険代
    などトータルするとかなりのコストがかかっています。
  • 出来るだけ車を持たない努力をしよう
    公共交通機関の使用する。
    レンタカー、カーシェアの活用する。
    タクシーを使う。
    家族でシェアする。

リセールのいい車を一括で買おう

  • 消費と浪費を混同しない!
    消費
    ・生活に必要なもの。
    浪費
    ・生活に不要。贅沢すること。
  • リセールバリュを取るのを新車でするのは難しい
    使用すると資産価値が下がってしまいがち。
    価格が落ちにくいので新車は向かない。

浪費がダメな訳ではない

人生一度きりなので、買う順番を考えることが重要です。
バランスが大事ということです。

自動車保険を見直そう

  • 自動車保険の契約条件を見直そう!
    1.運転者限定条件
    2.年齢条件
    3.車両保険は不要
  • 自動車保険について
    二種類ある
    ・自賠責保険
    絶対に入らなければいけない保険
    ・任意保険
    対人対物無制限は必ず入ろう
  • 車両保険は不要!!!
    車両保険が不要な理由
    ・加入するだけで年間35000円も支払うことになる
    ・全損しても車の時価価格の80%ほどしか出ない
    つまり修理費を自分で払ってるのと一緒ということになります。

気になるギモン

  • つけた方がいい特約は?
    弁護士特約
    ファミリーバイク特約
  • 人身障害保障はいらないの?
    無駄に保険を増やす必要は無い。
  • どこの保険に入るのがいいの?
    毎年比較するのがいいよ。
  • ネット保険は悪い。いざというときの対応が悪いんじゃないの?
    そうとは言い切れない。
    使いたいときに使える保険がコスパがいい。

税金

サラリーマンも節税しよう

支出の一つが税金です。
平均的なサラリーマンが生涯どのくらい払っているか見ていきましょう。

  • 所得税、住民税
    2000万くらい
  • 社会保険料
    3500万
  • 合計5500万!!!

サラリーマンの納税額の決まり方をしろう

  • 累進課税
  • 稼ぐほど税負担はあがる

所得税は先払い、住民税は後払い

  • 所得税
    毎月大まかに天引きされる
  • 年末調整で不足していれば支払う
    所得税率を掛けるのは課税所得
  • 住民税
    前年の1月から12月から10%で天引きされる

税金を減らせる控除を活用しよう

  • 基礎控除
  • 扶養控除
  • 配偶者控除
  • 配偶者特別控除
  • 障害控除
  • 寡婦控除
  • ひとり親控除
  • 社会保険控除
  • 生命保険控除
  • 地震保険控除
  • 小規模企業共済等掛け金控除
  • 医療費控除
  • 雑損控除
  • 寄付金控除

知らないと損をする?控除の手続き方法。おすすめ控除

  • 会社が手続きしてくれる控除
    会社がやってくれる
  • 自分で手続きしなきゃいけない控除
    自分でやらなきゃ損です。

実践した方がいい控除

  • ふるさと納税しよう!
    納付すると実質負担2000円で返礼品がもらえる。
    1.控除の上限を確認する
    2.寄付する自治体を選ぶ
    3.確定申告:ワンストップ特例を使う
  • 医療費控除
    ざくっと10万円を超えた分は控除になる。
    ・インプラント
    ・レーシック
    ・不妊治療
    などが対象になります。意外と知らないことも対象になるのですね。
  • 扶養控除とは
    生計を一緒に立てている収入の少ない方が対象です。
    扶養記入欄があると会社がやってくれている。
  • 扶養には種類がある。
    税金の扶養
    ・103万未満
    社会保険の扶養
    ・130万未満

使いにくい控除

  • 生命保険控除
    ぼったくり保険に入る必要は無い
  • 地震保険控除
    保険金が出にくい
  • 小規模企業共済等掛け金控除
    もっと他に検討すべき節税がある。
  • 住宅ローン控除
    賃貸がおすすめ!

控除以外で節税する方法

  • サラリーマンの節税の限界がある
    税金をコントロールするには、副業と企業が必要ということになります。

副業を始めて3つの節税をしよう!

  • 事業所得のメリット
    ・経費が計上できる。
    ・事業にかかるお金はすべて経費に出来る。
    ・控除が出来る。
    ・青色申告特別控除が使える。
    ・社会保険料がかからない。
    ・社会保険料負担が減る。

この3つを活用することにより、生活の安定性が増します。
簡単でコスパが良いものを書いてくれているようなので、節税もしっかりやっていけばかなり節約になりますね。

まとめ

お金を貯めるには、今の現状を見直すということが非常に大切ということがわかりました。
日本人は社会保障というものがありながら、安心するために過剰に保険に入っている背景も感じられました。
社会保険の保障の幅広さ素晴らしいものですよね。
普段給与から天引きされているので保険に加入しているという感覚はありませんが、ぼくらの生活をしっかりカバーしてくれています。
周りが入っているなどと言った理由だけで入らなきゃいけないという想いになっていませんか?
それはぼったくり保険に加入してしまうかもしれないので、必要な保険に入ることを心がけましょう。

賃貸VSマイホームのことについてありましたが、まだまだ両者メリットもデメリットも存在すると思いますので繰り返しにはなりますが、本当に必要なのかをしっかり考えて選んでいきたいですね。


ここまで読んでくれた読者さん、本当にお疲れ様でした。
ぼくも皆さんと共に楽しく、経済的自立の第1歩!貯めることにフォーカスして無理をしない無駄のない家計管理をして行きます。
そして楽しく学んでいけたらいいと思ってます!

感想等コメントありましたら、嬉しく思います。本日はありがとうございました。

murapapa

murapapa

【執筆者プロフィール】
【実務歴】 土木施工管理・CAD12年
現職土木施工管理業務、CADオペレーター、施工管理業務支援、ライター。工業高校卒業後建設会社へ就職し、測量会社を経て現在土木業界でお仕事しています。その傍らライターとしても活動中。

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