こんにちわ、むらぱぱです。
今回は大丈夫!?子供への教育資金と10年後の資産予測ということで解説していきます。
お父さんお母さんなら誰もが抱えるのが子供の教育資金への不安です。
この記事を読むと教育資金に不安を抱える家庭の助けになる内容になっています。
むらぱぱの資金計画についても公開しています。
是非最後までお付き合いください。
それではよろしくお願いします。
目次
教育資金っていくらかかるの?
表を見ていただきたいですが、国公立と私立でどのくらい資金が必要かわかると思います。
この金額が絶対ではありませんが、今回はこの金額を基準に話を進めていきます。
表を見ると国公立で1000万、私立で2400万資金が必要です。
ですがすぐに必要ということではありません。
3歳から22歳までで資金がちょこちょこかかっていくイメージで考えた方が気持ちが楽になると思います。
リーマンの皆さんにこの巨額の資金を一瞬で工面するなんて不可能です。
- 幼稚園:3~6歳(3年)
- 小学校:6~12歳(6年)
- 中学校:12~15歳(3年)
- 高校:15~18歳(3年)
- 大学:18~22歳(4年)
資金が必要になる段階で、18年という長い期間があります。
上記のように区切って考えるのも一つですよね。
1ヶ月にいくらかかるのか
国公立の場合
- 幼稚園:1.25万/月
- 小学校:2.68万/月
- 中学校:4.05万/月
- 高校:3.08万/月
- 大学:9.94万/月
私立の場合
- 幼稚園:2.63万/月
- 小学校:13.32万/月
- 中学校:11.72万/月
- 高校:8.05万/月
- 大学:13.40万/月
数字を出してみるとなかなかえげつない金額ですね。
オール私立の家庭は普通に働いて捻出できる金額ではありません。
むらぱぱ家庭の戦略
ここからはむらぱぱはどういう戦略を考えているか解説していきたいと思います。
むらぱぱの家族構成
- むらぱぱ(31歳)
- むらぱぱ嫁(年齢非公表)専業主婦
- 長男(4歳)
- 次男(1歳)
教育資金戦略
幼稚園から順番に解説していこうと思います。
ぼくが実際生活していて感じること、このくらいは可能かな?という計画をありのままを記載していきます。
個人差はあるかと思いますが、一例ということでよろしくお願いします。
高校までで10年経過してしまうので大学の方は割愛したいと思います。
幼稚園
長男は幼稚園2年目です。次男はまだ入園していません。
資金は最初制服や教材をそろえるのに2万円くらいかかった程度で月に給食費含め、数千円程度しかかかっていません。
ぼくは月5万円のクレカ決済もしていますし、その他保険なども問題なく支払えています。
生活に窮屈感はなく、まだまだ余裕はあります。
2人目が入園しても全く問題ないかなと思います。
小学生・中学生
小学校は長男、次男ともに国公立に通わせる予定です。
習い事は本人がやりたいのであればのびのびやらせてあげようと思っています。
受験等もありませんしあまり資金の心配はしていません。
今の給与で十分やっていけると思いますが、資金が枯渇するようなら、現在も共稼ぎは検討しています。
積立分もNISA以外は解約してもいいと思っているので、流動的な資金源をどんどん崩していきます。
基本的には崩すつもりはありません、仕事頑張ります!という感じです。
高校生
ここが鬼門だと思っています。
高校は長男、次男ともに国公立、私立どちらか好きな方に通わせる予定です。
どちらを選ぶかは相談して決めるつもりです。
後11年後になりますので、ぼくは42歳になります。
資金戦略として長男が15歳で高校入学の際に現金400万円積立しています。
ここまでいけば長男の方の資金はクリアするのではないかと思っています。
10年後の資産予測
ここからは現在の資産からぼくの10年後資産はいくらあるのか?ということを予測していきたいと思います。
- 積立貯蓄:400万円
- 積立NISA:655.8万円(年利5%)
- 特定積立(NASDAQ100):464.1万円(年利10.11% QQQトータルリターン参考)
- 特定スポット:現在100万円
- 合計:1619万円
積立NISA:655.8万円(年利5%)
特定積立(NASDAQ100):464.1万円(年利10.11% QQQトータルリターン参考)
- 現金:400万
- 金融資産:1219万
あくまでも予測ではありますが、投資を含めた資産が1600万円を超えます。
このくらい資金があれば、次男の方も大学の資金もなんとかなると考えています。
まとめ
今回は大丈夫!?子供への教育資金と10年後の資産予測ということで解説してきました。
他の家庭の見解を聞くことは少ないと思いますし、実際に聞いても見栄も入って実際の願望が強く、あまり参考にならないと思います。
そこでむらぱぱの家庭のことを少し掘り下げることによって、どんな考えを持っているのか、どのくらい蓄えがあるのかを数字にしてみました。
未来のことなので、抽象的な部分はご容赦ください。
リーマンの皆様の家庭計画の参考になればと思います。
記事を最後まで読んでいただきありがとうございました。
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これからもリーマンに向けて有益な情報を発信していきます。
よろしくお願いします。
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