当ブログへようこそ!いつも記事を読んで頂き、感謝しかありません!

都会に住むメリットは?生活コストや住むべきメリットを解説

4 min 395 views
よっしー

よっしー

本業は営業職12年のサラリーマン。
インターネット回線、太陽光発電、WEB制作、IT・システム開発の営業を経験してきました。副業ではwebライターとして活動中。
プライベートでは3児のパパです。

FOLLOW

近年では、田舎暮らしの魅力に注目が集まることが多く、移住支援も充実しています。

しかし、都会暮らしのメリットが無くなった訳ではありません。
今回の記事では、都会に住むメリットと、田舎暮らしとの生活コストの比較を紹介していきます。

リモートワークでも都会に住むメリットも解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

こんな悩みの方に読んで欲しい

田舎への移住をするか迷っている

田舎から都会へ引っ越ししたい

リモートワークの方

記事を読むポイント

都会暮らしのメリット様々な角度から知れる

都会暮らしの生活コストが分かる

リモートワークでも都会暮らしが良い理由を紹介

関連記事はこちら

田舎暮らしのメリットも見てみたい方は、こちらの記事もチェックしてみましょう。

都会暮らしのメリット5選

田舎での暮らしと比較して、都会で暮らすメリットは次の5つです。

  1. 交通の便が良い
  2. 買い物に困らない
  3. 仕事の機会が豊富
  4. 志望校が見つかりやすい
  5. 人との出会いが多い

ここでは、それぞれの特徴について、紹介していきます。

都会に住むメリット①:交通の便が良い

都会では、交通の便が良く、移動にかかる時間や手間が省けるのがメリットです。

電車やバスなどの公共交通機関が整備されており、車が無くても移動に不便しません。
東京都心では、山手線をはじめとする多くの路線があり、駅から徒歩圏内で用事を済ませてしまうことが可能です。

田舎暮らしのように交通手段が限定的では無いので、時間の節約や移動のストレス軽減につながります。

都会に住むメリット②:買い物に困らない

都会には、様々なお店やサービスが揃っており、買い物に困ることはありません。
都市部にしか無い小売店や飲食店もあり、常に新しい流行を感じることができます。

また、デパートや専門店が集まっていて、買い物や食事を一箇所で済ませることも可能です。
欲しいものがすぐに買える環境は、都会暮らしならではの魅力です。

都会に住むメリット③:仕事の機会が豊富

都会に住むことで、仕事の機会が豊富にあります。

都市部には多くの企業が事務所を構えているので、求人の数が多く、働く場所に困りません。

また、営業先となる会社の数も多いので、仕事に繋がるチャンスが多くあります。

都会に住むメリット④:志望校が見つかりやすい

都会には、教育機関が集まるため、志望校を見つけやすくなるのもメリットです。
文部科学省のデータによると、東京都の大学数は2位の大阪府と比べて2.5倍以上の143にもなります。

順位都道府県大学数
1東京都143
2大阪府56
3愛知件52
46島根県2
46佐賀県2

参照:文部科学統計要覧(令和4年版):文部科学省

東京都では、東京大学や早稲田大学などの有名大学が集まり、進学先を選ぶ際の選択肢が広がります。

そのため、田舎から都会へ一人暮らしをして、大学生活を送る学生も多いでしょう。

都会に住むメリット⑤:人との出会いが多い

都会で暮らしていると、新しい出会いや交流の機会が多いのも魅力です。
オンラインでのコミュニティも当たり前の時代ですが、オフ会などが開催されるのは都市部がほとんどです。

また、様々なカルチャーイベントや交流会が開催され、自分には無い考えの人々と出会うことで、新しい発見もあります。

人との出会いが多い都会暮らしは、人間関係の充実や新しい刺激を得ることができるでしょう。

都会暮らしの生活コスト

田舎暮らしの方が、生活コストが安いとは限りません。
雪国へ移住することで、暖房を使う機会が増えて、光熱費が上がるということもあります。

ここでは、都会暮らしの生活コストを見ていきましょう。

住居費

都会暮らしの住居費は、田舎に比べて高い場合がほとんどです。

エリアワンルーム1LDK/2K/2DK2LDK/3K/3DK
東京都港区10.9万円20.3万円30.3万円
栃木県宇都宮市4.2万円6.2万円6.7万円

参照:【SUUMO】全国の賃貸家賃相場・賃料相場の目安を調べる

同じ関東圏内でも、東京都港区のワンルーム家賃相場は10.9万円ですが、栃木県宇都宮市のワンルームの家賃相場は4.2万円です。

ファミリー層が住む場合は、さらに住居費の差が大きくなります。
都会暮らしの利便性と家賃のバランスを考えて、住むエリアを考えることが大切です。

食費

都会暮らしの食費は、田舎に比べると、やや高い傾向があります。
同じスーパーでも、都会の店舗は人件費や維持費が高くなるため、商品の価格にも影響があります。

また、田舎のように地元で取れた野菜や魚が、安く売られている機会も少ないことも理由の1つです。

しかし、都会暮らしは食品や外食のバリエーションが豊富で、田舎暮らしよりも魅力的な部分もあります。

光熱費

都会暮らしの光熱費は、田舎暮らしと比べて大きな差はありません。

むしろ、積雪エリアに住んでいる場合は、冬に暖房を使用する量が増えて、都会よりも光熱費が高くなります。

また、都市ガスではなくプロパンガスを契約している場合も、ガス代が高い傾向にあります。
都会暮らしをする際に、無駄遣いをしなければ、光熱費が問題になることも無いでしょう。

収入

都会の職場で仕事をする方が、田舎よりも収入が増える傾向があります。

エリア令和4年度最低賃金
東京都1,072円
愛媛県853円

参照:地域別最低賃金の全国一覧 |厚生労働省

1ヶ月で160時間の労働をした場合、東京都では171,520円に対して、愛媛県では136,480円の給料しか貰えません。

都会暮らしでは、生活コストが高いため、企業が給与を高く設定しないと雇用ができないことが理由です。

リモートワークでも都会に住むべき理由

リモートワークが増えたことで、田舎への移住もハードルが下がりました。

しかし、簡単に田舎への移住を決断すると、後悔することがあるでしょう。

ここでは、リモートワークでも都会に住むべき理由を紹介していきます。

仕事の選択肢が多い

都会に住むことで、リモートワークにおいても仕事の選択肢が広がるでしょう。

リモートワークが一般化しているものの、定期的に出社が必要な会社の方が多いからです。

また面接時にも対面で話をしたり、直接オフィスを見る方が総合的に職場を判断することができます。

仕事仲間との交流ができる

都会に住むことで、リモートワーク中も同僚や業界の仲間と交流がしやすくなります。
リモートワークの場合は、給与条件が良い都市部の会社で働くことを選ぶ人が多いでしょう。

当然、会社の飲み会やサークルに参加するには、職場近くまで出向かなくてはいけません。
その際に、遠方だと移動が大変ですが、都会に暮らすことで集まりに参加しやすくなります。

オフラインの交流をすることで、互いをより理解して、仕事にも良い影響を生むことが期待できるでしょう。

プライベートの楽しみが豊富

都会に住むことで、プライベートも充実し、ストレスの解消やリフレッシュができます。
都会には、レストランやカフェ、ショッピングモール、映画館、美術館などの娯楽施設が豊富にあります。

また、交通アクセスも良好で、友人や家族との交流がしやすく、リフレッシュの場が多く存在します。
仕事だけでなく、プライベートの楽しみ方も豊富なことが、都会暮らしのメリットです。

まとめ

今回は都会に住むメリットを、様々な角度から紹介していきました。

各記事を全て考慮したうえで、住む場所を考えると良いでしょう。

「田舎暮らし」と「都会暮らし」は、どっちが正しいということはありません。

住む人によって変わるので、自分にとって良い選択ができるように、この記事を参考にしてみてください。

よっしー

よっしー

本業は営業職12年のサラリーマン。
インターネット回線、太陽光発電、WEB制作、IT・システム開発の営業を経験してきました。副業ではwebライターとして活動中。
プライベートでは3児のパパです。

FOLLOW

カテゴリー:
タグ:
関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA