こんにちわ、むらぱぱです。
今回は2021米国市場振り返りとむらぱぱが2022年の投資戦略を真剣に考えてみました。
この記事を読むと2021年の米国市場が丸ごと振り返られる内容になっています。
2022年の投資戦略に役立てばと思っています。
それではよろしくお願いします。
目次
3指数の2021年パフォーマンス
- S&P500:VOO
- NASDAQ100:QQQ
- NYダウ30種:DIA
この3指数のパフォーマンスを振り返っていきます!
- VOO:29.54%
- QQQ:27.13%
- DIA:21.20%
- 参考 日経225:8.00%
2021年は僅差でVOOの勝利です。
ですが3指数とも20%を超えるリターンを叩き出しています。
米国最強ですね!
むらぱぱの運用銘柄パフォーマンス
今年一年の保有銘柄のパフォーマンスです。
株式
- 1659:30.57%
- 2631:34.14%
- HDV:12.44%
- XLP:14.99%
- QYLD:1.08%
- SDIV:-3.37%
投資信託
- 楽天VT:12.73%
- eMAXIS slim 米国株式:16.47%
- eMAXIS NASDAQ100:16.60%
SDIVは以外はプラスで終わることができました。
SDIVは高配当なので配当込みならプラスだと思います。
2021年振り返ると、右も左もわからない中、見切り発車して情報仕入れながらやってきました。
株式は高配当銘柄、投信はこつこつ積立してS&P500とNASDAQ100へ。
防御力高めで基盤を築こうという目的でやってきました。
配当金も再投資していますが、多少の下落では動じないポートフォリオができていると思います。
12月には持っている銘柄の増配ラッシュが来て、改めて投資最高!となっています。
2022年投資戦略見通し
ここからは、むらぱぱが考える投資戦略と見通しをいくつかあげていきたいと思います。
重要なポイント
- 年3回の利上げ(テーパリング)
- オミクロン株のまん延
- 中国経済の悪化
- 仮想通貨、メタバース、NFTの発展
この3つキーワードを挙げてみました。
投資戦略はシンプルでいいと思うんですよね。
投資戦略①
愚直にVT or VTI積立
やはり米国最強ということで、シンプルに前年と同じ戦略をとる。
つまんないですが、ごちゃごちゃするよりは全然いいパフォーマンスをとれると思います。
投資戦略②
QYLDに1点投資
12月に爆増配をしています。
NASDAQ100でいいんじゃない?と思う方もいるんじゃないかなと思うんですが、利上げの影響をもろに受けると思います。
割安にかって、配当金を受け取る。
投資家が利上げに慣れるまでは相場にかなり影響が出てくると思いますので配当金を再投資するか、ドルで貯めておいて下落局面に備える。
QYLDは防御力に優れているので、下落局面には強いです。
投資戦略③
新興国への投資
VWO or SDIVもしくは両方へ投資
2021年は中国を筆頭に新興国はあまりパフォーマンスに優れませんでした。
米国に比べ新興国に投資している人は少ないと思います。
2022年新興国の時代になる。とは思いませんが、強くなる可能性は十分あります。
ポートフォリオに10~30%位の割合で組み込むのはありだと思いますね。
今年ぼくは新興国株の割合を上げていこうと考えています。
まとめ
本日は2021米国市場振り返りと2022年投資戦略ということで解説してきました。
リーマンの皆様2021年お疲れ様でした。
2021年の米国株は本当に強かったと思います。
ですが油断してはなりません。
2022年は利上げという悪材料がもう確定しています。
相場はざわつき大きな暴落になる可能性ももちろんあります。
そこで2022年の投資戦略をまじめに考えてみました。
少しでもリーマンの皆さんの投資戦略の役に立てばと思います。
記事を最後まで読んでいただきありがとうございました。
いいね、コメントいただけたら非常に励みになります。
これからもリーマンに向けて有益な情報を発信していきます。
よろしくお願いします。
読むと確実に資産が増える書籍