今回は話題のレバナスについての取扱が開始になりますので、銘柄を知っておこうということで記事にしてみました。
最後まで読んで頂けると、自分に投資妙味はあるのか?ということがわかる内容になってます。
それでは行きましょう!
目次
楽天レバナスとは?
楽天レバナスとは楽天投資顧問で新規に取り扱う投資信託にになります。
それでは銘柄の詳細について見ていきましょう!
楽天レバレッジNASDAQ100
投資概要
日々の基準価額の値動きがNASDAQ-100指数(米ドルベース)の値動きに対して概ね2倍程度となることを目指して運用を行います。
基本情報
- 商品分類:追加型投信 / 海外 / 株式 / 特殊型(ブル・ベア型)
- 購入価格:100円~
- 設定日:2021年11月17日
- 信託期間:無制限
- 為替ヘッジ:あり(フルヘッジ)
- 決算日:年1回 10月15日(休業日の場合は翌営業日)
- お振り込み不可日:お申込不可日一覧をご覧ください
楽天レバレッジNASDAQ100の魅力
基準価格の変動
資産が爆増する可能性も高く、株クラ界隈でも本当に投資している方が多いです。
基準変動のイメージについても見ていきましょう。
値動きの乖離が発生する事もしっかり頭に入れておきましょう!
安い経費率
類似した銘柄にiFreeレバレッジ NASDAQ100がありますが、大和レバナスの経費率は0.99%に対して楽天レバナスは0.77%となっています。
もちろんemaxs slimシリーズと比べると仕様も全く違いますし、大きなリターンを得られる訳ですから経費率は高くなりますが、現在大和レバナスを運用している人にとっては超お得です。
それでは信託報酬で比較して見ていきましょう!
100万円 一括投資 信託報酬0.77% 想定リターン7% 20年運用
100万円 一括投資 信託報酬0.77% 想定リターン7% 20年運用
信託報酬0.99%の場合、65万円
支払うことになります。差は7万円です。
元本100万円なので、7万円で済んでいますが元本が大きくなればなるほど信託報酬は大きくなりますので銘柄を選ぶ際には信託報酬にも注意していきたいですね。
楽天レバナスと大和レバナスを経費面から見ると断然楽天レバナスを購入した方がいいことがわかると思います。
楽天レバナスのデメリット
価格変動
上記でも書いていますが、レバレッジがかかっていることで価格変動が大きくなります。
また、2倍の成果を目指してはいますが、いい意味でも悪い意味でも乖離が起きる可能性があります。
経費率
長期運用において、経費率と付き合っていくことになります。
楽天レバナスもそこそこ高い経費率になりますのでリスクの一つと言えます。
運用期間
運用開始日は2021/11/17になるのですが、実績が無いためお金を安心して預けるには少々心許ない仮名と思います。
信用がないわけではありませんが、運用実績レポートが実際に出て、運用方針に沿って運用出来ないことも考えられます。
大和レバナスは2018年からの運用なので、3年の実績があります。
運用実績があると安心してお金を預けられますね。
信用が大きい銘柄に投資するというのは、投資の鉄則になります。
購入手数料
最近の投資信託はノーロードのものが多く、購入手数料がかからないものが多いです。
楽天レバナスは購入手数料は3.3%、大和レバナスは2.2%です。
お宝銘柄は、手数料も取られると言うことですね。
知っておいて損は無いと思います。
まとめ
ぼくは優良銘柄だと思います。
リスクも高いかと思いますが、現在の米国相場だと、相当高いリターンを得られると思います。
周りに流されて流行りに乗るような購入法はおすすめしません。
購入する際は、しっかり目論見書を見て、自分のポートフォリオに適しているのか考えて見ましょう!
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これからも有益な情報を発信していきますので共に学んで行きましょう!
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