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日本株より米国株に投資するべきな3つの理由

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murapapa

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【執筆者プロフィール】
【実務歴】 土木施工管理・CAD12年
現職土木施工管理業務、CADオペレーター、施工管理業務支援、ライター。工業高校卒業後建設会社へ就職し、測量会社を経て現在土木業界でお仕事しています。その傍らライターとしても活動中。

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こんにちわ、むらぱぱです。
本日は日本株より米国株に投資するべきなのか学んでいこうと思います。
日本に住んでいるのになんで日本に投資しないのか気になっている人もいるのではないでしょうか?
ぼくのポートフォリオも米国株で埋め尽くされています。
投資始めたばかりの人で非国民なのではないか?と思われる人もいるでしょう。
この記事を読んだら投資初心者さんにも投資への理解が深まるでしょう。
それではなぜ米国株に投資するのか?を見ていきましょう。

結論

  1. 企業の成長性
  2. 株主還元意識
  3. 生産性

この3つが日本株より米国株へ投資するべき理由です。
それでは一つずつ見ていきましょう。

企業の成長性

利益, 収益, 仕事, 所得, ファイナンス, 成長, 成功, 投資, 増加, 進捗, 改善, 業績

それでは企業の成長性について見ていきます。
企業の成長性についての指標はたくさんありますが、国としてどのくらい違いがあるのかというのを見ていきます。
わかりやすく日経平均とS&P500の比較チャートで見ていきます。

チャートを見ていただいてもわかる通り、日本のパフォーマンスがS&P500を上回ることはほぼありませんね。

日本はバブルは未だにバブルの時の基準単価に戻っていないというのが有名な話ですね。
その一方で米国経済は上値を着々と切り上げていってます。

では次に市場全体の割合を見ていきましょう。

日本は5.9%
米国は40%

上記を見てわかるように米国は市場全体に占める割合も大きいですね。
簡単にはなりましたが、日本と米国の成長性に大きな違いがあるというのがわかると思います。

株主還元意識

日本企業と米国企業では株主還元意識に大きな違いがあります。
株主還元意識というのは経営方針にも直結するところではあるかと思いますが、今回は連続増配に着目していきたいと思います。
それでは見ていきましょう。

日本企業

日本の連続増配企業を見ていきましょう!

日本の連続増配企業
TOP10柄
2021/10現在
順位銘柄コード企業名単元購入価格配当利回り連続増配年数
1位4452花王66万100円2.18%31年
2位7466SPK13万7700円2.90%23年
3位8593三菱HCキャピタル5万7600円4.51%22年
4位4967小林製薬86万8000円0.93%21年
5位4732ユー・エス・エス18万4800円3.16%21年
5位8566リコリース36万8000円3.12%21年
7位9058トランコム81万円1.53%20年
8位8113ユニ・チャーム48万6200円0.74%19年
8位9436沖縄セルラー電話53万1000円3.08%19年
8位5947リンナイ119万1000円1.17%19年
8位9433KDDI36万2700円3.44%19年
8位9989サンドラック34万円2.05%19年

日本で最も連続増配している企業は花王で31年です。
TOP10企業で19~31年になっています。
配当利回りは様々ながら、株主還元意識が高い会社といってもいいと思います。
単元の購入価格も載せておきましたので、購入を考えている方は、参考にしてくださいね。

米国企業

次に米国企業を見ていきましょう!

順位ティッカー会社名連続増配年間配当配当利回り
年数(米ドル)(%)
1AWRアメリカン・ステイツ・ウォーター671.461.62
2DOVドーバー6621.13
3GPCジェニュイン・パーツ653.262.62
4NWNノースウェスト・ナチュラル・ガス651.923.63
5PGプロクター・アンド・ギャンブル653.47922.44
6PHパーカー・ハニフィン654.121.38
7EMRエマーソン・エレクトリック642.021.99
8MMMスリーエム635.922.99
9CINFシンシナティ・フィナンシャル612.522.1
10JNJジョンソン・エンド・ジョンソン594.242.44
10KOコカ・コーラ591.682.96
10LANCランカスター・コロニー5931.57
10LOWロウズ・カンパニーズ593.21.7

米国TOP10社ではなんと連続増配年数が67年です!
定年を超える年数なのは驚きですね。
そしてTOP10では連続増配年数は59~67年凄まじい年数ですね。

日本と米国連続増配比較

では日本と米国でどのくらい違うのか比較していきましょう。

順位銘柄コード企業名連続増配年数順位ティッカー企業名連続増配年数
1位4452花王31年1位AWRアメリカン・ステイツ・ウォーター67年
2位7466SPK23年2位DOVドーバー66年
3位8593三菱HCキャピタル22年3位GPCジェニュイン・パーツ65年
4位4967小林製薬21年4位NWNノースウェスト・ナチュラル・ガス65年
5位4732ユー・エス・エス21年5位PGプロクター・アンド・ギャンブル65年
5位8566リコリース21年6位PHパーカー・ハニフィン65年
7位9058トランコム20年7位EMRエマーソン・エレクトリック64年
8位8113ユニ・チャーム19年8位MMMスリーエム63年
8位9436沖縄セルラー電話19年9位CINFシンシナティ・フィナンシャル61年
8位5947リンナイ19年10位JNJジョンソン・エンド・ジョンソン59年
8位9433KDDI19年10位KOコカ・コーラ59年
8位9989サンドラック19年10位LANCランカスター・コロニー59年
10位LOWロウズ・カンパニーズ59年

こうして見ると株主還元意識に大きな違いがあることがわかりますね。
連続増配がすべてとは思いませんし、企業理念ですとか、日本には株主優待というものが存在しますかね。
日本がダメなのではなく、米国市場の競争心が企業の成長を促しているようにも感じます。

生産性

次は生産性を見ていきましょう。

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生産性とは?

ここでは労働生産性として話を進めていきます。
投入資源と産出の比率を労働生産性といいます。
投入された資源に対して割合が大きいほど、生産性が高いとなる。

日米のの労働に対する違い

ではまず図を見ていきましょう。

先進国の中でも日本はかなり下の方だということがわかると思います。
では何が違うのか?について解説していきたいと思います。

日本

日本では年功序列という制度で働いている労働者がほとんどだと思います。
そして定時、時間に縛られていて、日本人は労働時間ではかなり長い時間拘束されているんです。
この制度、習慣が生産性を落とす原因でしょう。
仕事ができない上司がいて、周りより働かなくても給与は同じ。
これでは他国に生産性が敵わないはずです。
ぼくは生産性の高い日本になることを祈っています。

米国

米国は圧倒的に実力社会です。
失敗すれば降格だったり解雇されてしまいます。
故に年上だからと言って管理職に居座れたりはしないのです。
夏休みなど長期休暇もあり、時間にも余裕があるイメージも強いと思います。
なのに年収は圧倒的に日本より高いんです。
年齢に関係なく、弱肉強食という社会なイメージです。

まとめ

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ここまで読んでいただいてわかるように、投資先は日本よりも米国株に投資するべきということがわかると思います。
ぼくらリーマンにとって投資元本というのは限られていて、働いて、倹約してと汗水垂らして稼いできた大事なお金なんです。
投資というのは当然リスクもありますから、元本が減ってしまう可能性もあります。
だからこそ安心してお金を預けられる米国に投資するべきなのではないかとぼくは思います。
経済大国に投資して、その恩恵を享受して生活を豊かにしていくべきです。

もちろん日本にはいい制度もたくさんあります。
なので日本のいい制度も使いながら、投資をして米国経済の発展も取り込んでいく
もっともっとみんなで豊かになりましょう!!

最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。
不明な点ご意見要望等あれば気軽にコメントもらえればと思います。
よろしくお願いします。
これからもリーマンのみんなに役立つ情報を記事にしていきます。
これからもお金の教養を学んでいきましょう!

murapapa

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【実務歴】 土木施工管理・CAD12年
現職土木施工管理業務、CADオペレーター、施工管理業務支援、ライター。工業高校卒業後建設会社へ就職し、測量会社を経て現在土木業界でお仕事しています。その傍らライターとしても活動中。

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