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岸田新総裁の政策について学ぼう!

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murapapa

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【執筆者プロフィール】
【実務歴】 土木施工管理・CAD12年
現職土木施工管理業務、CADオペレーター、施工管理業務支援、ライター。工業高校卒業後建設会社へ就職し、測量会社を経て現在土木業界でお仕事しています。その傍らライターとしても活動中。

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こんにちわ、むらぱぱです。
本日は岸田文雄氏が総裁に選出されたので、どんな政策をしてくれるのかを確認していきましょう!
そして日本市場にどのような影響があるのかを解説していきたいと思います。

岸田文雄って誰?

2021年9月29日 自民党から新総裁として選出されました。
簡単にプロフィールを見ていきましょう。

岸田 文雄(きしだ ふみお)

  • 昭和32年7月29日生
  • 衆議院議員 自由民主党
  • 広島県第一選挙区(広島市中・東・南区)
  • 当選9回(初当選以来選挙区連続当選)

いろんな活動をしていて、ピカピカのエリートなんですが、努力を惜しまないという印象ですね。
SNSも活用していて、親身に返信している印象も強いですね。

岸田 文雄 twitter
岸田 文雄 instaglam
岸田 文雄 Facebook
リンクを貼っておきます。

では肝心の政策を見ていきましょう!

国民との3つの約束

握手, ハンドシェイク, スカイライン, 市, 手, ようこそ, 契約, 握手をする, ネゴシエーション, 指
  1. 民主主義で大切な「国民の声」を丁寧に聞いています。
    これを全ての出発点にします。私自身が、現場に足を運び、国民の皆さまの声を聞き、政策に反映していきます。
  2. 個性と多様性を尊重する社会を目指します。
    多様性こそ民主主義が体現する価値です。若者も高齢者も男性も女性も、障害のある方も、失敗を経験した方も、全ての人が、それぞれの居場所を見つけて、生きがいを感じられる社会を目指します。
  3. みんなで助け合う社会を目指します。
    今回のコロナ禍をきっかけに、我々は改めて、家族や仲間との絆の大切さに気付きました。もちろん、自助の精神は大切です。しかし、人は、一人では生きられません。デジタル化が進む現代だからこそ、もう一度、家族・仲間・地域の絆、人の温かさが感じられる社会を目指します。これこそ民主主義が目指す社会です。

国民の声を尊重し、個性、多様性のある社会にしていき、みんなで助け合っていこうということですね。
日本の民主主義に乗っ取って国民に約束をしてくれています。

3つの政策

コロナ対策

今、国民の皆様の間には、「コロナ対策の説明が十分でない」、「コロナの状況把握が楽観的すぎるのではないか」といった声が聞かれます。私は、こうした声も踏まえ、コロナとの闘いにあたり、2つの原則の元で対応していきます。

また、ゴールを明確にして対応します。コロナウイルスは、非常に変異が早く、残念ながらゼロにはできません。そのため、当面、「季節性インフルエンザ同様、従来の医療体制で対応可能なものとして、通常に近い社会経済活動を一日も早く取り戻すこと」を目標とします。

そのためには、ワクチン接種の加速と治療薬の普及が必須です。ワクチン接種については、11月中の希望者全員の接種完了を目指すとともに、年内の経口薬普及に向けて、全力で支援していきます。

しかし、それまでの間、とりわけ感染力が強いデルタ株を前にしては、徹底した人流抑制、病床・医療人材の確保、経済対策に全力を挙げる必要があります。

また、ワクチン接種と経口薬普及が進み、通常の医療提供体制で対応可能となった後も、コロナウイルスは変異を繰り返すため、安易な楽観論に陥ることなく臨機応変な対応を行います。

原則

  1. 国民の協力を得る納得感ある説明。私は、政府方針の内容・その必要性・決定のプロセスについて、自ら丁寧に説明します。
  2. 「多分よくなるだろう」ではなく、「有事対応」として常に最悪を想定した危機管理。先手先手で徹底した対策を実行します。

コロナ対策4つの柱

  • 医療難民ゼロ
  • ステイホーム可能な経済対策
  • 電子的接種証明の活用と検査の無料化・拡充
  • 感染症有事対応の抜本的強化

新しい日本型資本主義

「成長」と「分配」の好循環

私は、かねてより、「新しい日本型の資本主義」を創ると申し上げてきました。

経済には、成長と分配の両面が必要です。正に「成長なくして分配なし」です。しかし、同時に、分配なくして消費・需要の盛り上がりはありません。「分配なくして次の成長なし」も大いなる真実です。

規制緩和・構造改革などの新自由主義的政策は確かに我が国経済の体質強化と成長をもたらしました。他方で、富める者と富まざる者、持てる者と持たざる者の分断も生んできました。成長のみ、規制緩和・構造改革のみでは現実の幸せには繋がっていきません。

今こそ、成長と分配の好循環による新たな日本型資本主義の構築が必要です。そのため、「新しい日本型資本主義」構想会議(仮称)を設置し、ポストコロナ時代の経済社会ビジョンを策定し、「国民を幸福にする成長戦略」と「令和版所得倍増のための分配施策」を進めます。

成長戦略の岸田4本柱

  • 科学技術立国
  • 経済安全保障
  • デジタル田園都市国家構想
  • 人生100年時代の不安解消

分配施策の岸田4本柱

  • 下請けいじめゼロ
  • 住居費・教育費を支援
  • 公的価格の抜本的見直し
  • 財政の単年度主義の弊害是正

外交・安全保障政策

外交・安保における3つの覚悟

  • 民主主義を守り抜く覚悟
    権威主義的体制が拡大する中で、台湾海峡の安定・香港の民主主義・ウィグルの人権問題などに毅然と対応。日米同盟を基軸に民主主義、法の支配、人権等の普遍的価値を守り抜き、国際秩序の安定に貢献していく。
  • 我が国の民主主義を守り抜く覚悟
    安全保障環境が一層厳しさを増す中、我が国の領土・領海・領空及び国民の生命と財産を断固として守り抜く。
  • 人類・未来へ貢献し国際社会を主導する覚悟
    歴代築いてきた世界からの我が国への「信頼」を基礎に、地球規模課題の解決とポストコロナの新時代の秩序形成に貢献する。

番外編

岸田文雄氏は総裁選で金融所得課税を見直し、一律20%の税率を引き上げる考えを示した。
市場には投資意欲を冷やしかねないとの警戒感がある。
給与所得は所得が多いほど税率が上がる累進制で、課税所得4000万円以上なら個人住民税も含めて税率は最高の55%となる。一方で株式譲渡益や配当金など金融所得への課税は一律で20%(所得税15%、住民税5%)だ。

日経からこんなニュースもあり、投資家から悲観的な意見が多くみられますね。
せっかく投資はじめたのに、トホホって感じですね。
ですが、富裕層からお金を集める目的であって、貧困層からお金を搾取するようでは政策と逆行してしまうので、あまり心配する必要はないと思いますので投資はお金持ちの源泉になりうると思いますので前向きに考えていきましょう。

まとめ

ここまで政策について書いてきましたが、民主主義に相当こだわっている印象が強いです。
様々な問題を抱えていると思うんですが、経済を動かすというよりは、助け合って住み心地の良い日本を作るイメージを受けました。
福利厚生の強化は家庭にとって大きなプラスになりますので、是非とも頑張ってもらいたいところです。
応援しています。

ですが、金融所得課税の見直しが出たことによって、新総裁相場みたいなものも起こりうる事態ですので、投資家は身構えておく必要はあるかもしれませんね。
日経空売りはおすすめしません。
追証くらうと地獄なので手出し禁物です。
ぼくの意見としては、日経が一時下がる方向にあるのかなと思います。
投資がダメなら本業や副業に力を入れられるのが、ぼくらリーマンのメリットです。
安定した収入を活かして、ほかに注力する時間を築くこともできます。
休むも相場です!コツコツ頑張っていきましょう!!

最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。
不明な点ご意見要望等あれば気軽にコメントもらえればと思います。
よろしくお願いします。
これからもお金の教養を学んでいきましょう!





murapapa

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【執筆者プロフィール】
【実務歴】 土木施工管理・CAD12年
現職土木施工管理業務、CADオペレーター、施工管理業務支援、ライター。工業高校卒業後建設会社へ就職し、測量会社を経て現在土木業界でお仕事しています。その傍らライターとしても活動中。

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