更新日:2022.5.4

こんにちわ、むらぱぱです。
今回は店舗せどりで仕入れをしている店舗の紹介をしていこうと思います。
記事を読むと今以上に利益商品を見つけやすくなる内容になっています。
是非最後まで読んでいってください。
それではよろしくお願いします。
目次
どんな人に記事を読んでほしいか
記事を読むポイント
店舗選びは超重要
店舗せどりにおいて店舗選びはかなり重要と考えてます。
当たり前ですがほんとうに、ほんとうに超重要です。
その理由をピックアップしてみました。
- リサーチする人によって相性がある
- 仕入れ単価によってお店を選べる
- 経費削減できる
理由を一つずつ解説していきます。
リサーチする人によって相性がある
店舗せどりをするときに「店舗の相性」ってかなり大事だと思っています。
ぼくもいろいろ調べて店舗でのリサーチに行く訳なのですが、不思議と利益商品が仕入れにくい店舗ってあるんですよね。
決してリサーチに手を抜いてる訳ではありません。
相性の良い店舗と悪い店舗って何が違うかと考えたときに、単純にリサーチ量が少なくて利益商品を見つけにくい感じもしています。
店舗によって扱うジャンルも違いますし、扱う商品も違ってきます。
店舗を選ぶ時に相性というのはかなり大事だと考えます。
仕入れ単価によってお店を選べる
ぼくが店舗選びをするときに気にしているのは「仕入れ単価」です。
1ヶ月に仕入れる予算を決めているので、店舗に入る前に何円くらいの商品を何個仕入れたいというのをざっくり決めてから仕入れを始めます。
例えば
- 仕入れ金額5万円
- 5,000円の商品
- 仕入れ個数10個
- 見込み利益1万円
を目指していく時に商品単価が高い店舗に行っては5,000円の商品を仕入れることができません。
仮に5万円の商品を1つ仕入れて1万円の利益が出せる予定であっても値崩れや売れないなんてことがあったら大惨事です。
自分の在庫と相談しながら、仕入れ金額と個数で分散するために店舗を選んでいます。
経費削減できる
経費削減といきなり言われてもピンと来ませんよね。
予想される経費
- 移動費
- 食事代
- 配送料
店舗せどりで大きな経費というのはほとんどありませんが移動費と食費は意外と嵩んだりしてしまう傾向にあると思います。
配送料というのは都会の店舗や、車を持っていない場合にかかることがあります。
では移動費を削減するためにどうするべきなのか?
- 住居から近い店舗で仕入れる
- 近隣に店舗が固まった店舗を選ぶ
- 店舗間の移動を少なくする
上記の理由が考えられます。
一番は1店舗でがっちり仕入れられるのが理想なのですが、なかなかうまく仕入れられないことが多いです。
せっかく利益商品を見つけられても経費が嵩んでいては利益率が落ちてしまいます。
店舗選びで経費を抑えて考えはもっておいて良いでしょう!
店舗紹介

ここからは店舗の紹介をしていきます。
ジャンル毎に紹介していきますので、仕入れられそう!相性が良さそう!と思う店舗に是非足を運んでみてください!
- スーパー・ドラッグストア
- ホームセンター
- ディスカウントストア
- 家電量販店
以上の4ジャンルから店舗毎に解説していきます。
比較表作成していますが、5段階で評価していますので是非参考にしてください。
スーパー・ドラッグストア
- イオン
- ツルハドラッグ
- ジャパン
- ウエルシア
イオン

イオンは大型店舗も多く、店内も広いです。
基本的にイオンモールと専門店街に2種類に分かれていて、階層毎にフロア整備されていることが多いです。
個人的な狙い目ですが、イオンモールを徹底的にリサーチすると成果が上がりやすい気がします。
専門店街であまりいい仕入れことはありません。
特に「おもちゃのフロア」は利益商品が多い印象が強いです。
同フロアにはイオンブランドと混在してワゴンセールの商品や、商品棚入れ替えでの利益商品が固まっていますので店舗は広くても絞ってリサーチすることが可能です。
店舗によっては家電も値引きされていますし、食品コーナーでも利益商品が投げ売りされていますので何度も店舗に通ってリサーチしても面白いのではないかと思っています。
ツルハドラッグ

その名の通りドラッグストアです。
あまりリサーチするイメージがない人も多いのではないでしょうか。
通い詰めてメインで仕入れしていくにはちょっと物足りないかもしれませんが、結構利益商品はあると思っています。
店内は日用品が多いです。
ワゴンが店内のどこかにあるので値引き商品が固まっているのでリサーチも結構
薬はAmazonで販売できないので仕入れないようにしましょう。
ジャパン

ジャパンは知らない方もいるかと思いますが、スギ薬局のグループ会社になります。
店舗も大きくて主に日用品が陳列されています。
こちらはワゴンセールが数カ所に分かれているんでリサーチしやすいです。
ただ賞味期限が近い物が多いので早めに早めに捌かないとAmazonで販売できなくなってしまうので、納品スピードも結構大事になってきます。
ウエルシア

ウエルシアは最近店舗数もかなり増えてきていてよく見かけるようになりましたね。
特徴としては24時間営業している店舗が多いということです。
深夜まで営業している店舗って限られているんですよね。
昼間にわざわざリサーチしなくてもいいという点は結構便利な仕入れ先といえます。
間が差してウエルシアに買い物に行った際はついでにさくっとリサーチしちゃいましょう!
比較表
店舗名 | イオン | ツルハドラッグ | ジャパン | ウエルシア |
おすすめ度 | 5 | 2 | 3 | 2 |
通いやすさ | 5 | 2 | 2 | 2 |
仕入れやすさ | 4 | 4 | 3 | 3 |
仕入れ単価 | 500~5000円 | 300~1000円 | 300~2000円 | 300~2000円 |
ホームセンター
- カインズホーム
- ダイユーエイト
- ホーマック
- コーナン
- コメリ
- ジュンテンドー
カインズホーム

カインズホームはホームセンターですがかなり日用品が多いイメージが強いです。
店舗によってペットコーナーもあります。
利益商品の狙い目としては、日用品・ペット用品が仕入れやすい感じがします。
大幅値下げしている商品は少なく、利益率はあまり上がらない印象です。
どこにでも店舗があるイメージですので、通いやすさも魅力の一つです。
店舗は関東に集中しているので、価格競争が起こる地域ではかなり利益商品を狙えると考えています。
ダイユーエイト

ダイユーエイトはどこに行っても店舗がかなり大きいです。
扱っているジャンルもかなり多くて、商品棚も頻繁に入れ替えている印象です。
個人的にはワゴンセールが店内にばらけており、各ジャンル毎にワゴンが設けられているイメージです。
ワゴンの値下げ幅もかなり大きくて、棚の入れ変え時期には利益商品をかなり仕入れられました。
ホームセンターには珍しくアウトドアコーナーもかなり充実していますので、様々な視点から利益商品を仕入れることが可能です。
店舗は東北中心に多くあり、グループの中にエイトプロなども工具関係の利益商品も狙っていけます。
かなりいい店舗のイメージが強いので東北にしか店舗がないのは少し残念です。
ホーマック
ホーマックはぼくの地元のホームセンターで、小さい頃から通っていました。
店内はホームセンターだなーって感じの印象で、満遍なく探している商品が揃うイメージです。
仕入れ目線で考えて行くと、自社ブランドにかなり力を入れているので、せどりには少し不向きかもしれません。
が店内に割と利益商品が潜んでいるのは面白いところです。
ワゴンは少ないのですが、仕入れになれた人なら陳列棚から利益商品を見つけられると思います!
コーナン

コーナンもホーマック同様に自社ブランドに力を入れている会社だと思います。
ここは値引き商品の置き方がちょっと変わっていて商品棚の端っこの一角に固まっています。
なのでリサーチする際は店舗全域を歩くようにしましょう。
こんなところ誰が見るんだろう。
と言うようなところに利益商品があったりします。
値引きも自社ブランドの商品が多いので、リサーチ慣れしていない人はJANを読み込んでも表示されないのでせどり中級者向けな店舗なのかもしれません。
コメリ

コメリは全国どこにでもありますので知っている方も多いかと思います。
コメリの特徴は地元に寄り添うような店内で農業関係が豊富な印象が強いです。
店内にはワゴンはなく、値引き商品は棚の隅っこにあることが多い気がします。
ぼくは相性が良くて、かなり利益商品を仕入れさせて頂いてます。
値引きされてる商品で、地元需要が少ない商品を狙って行くと思わぬ利益商品に出会えます。
ジュンテンドー

ジュンテンドーは関西圏にしか店舗はなく、関東でせどりを行っている方は知らない人が多いと思います。
コメリと似たような感じではあるんですが、店舗の広さに違いがある印象があります。
値引き商品がごちゃっとカラーボックスに入れられていて通路の真ん中にあることが多いです。
商品棚にも値引き商品が陳列される場所が決まっているのでリサーチする場所も絞りやすいです。
比較表
店舗名 | カインズホーム | ダイユーエイト | ホーマック | コーナン |
おすすめ度 | 2 | 5 | 3 | 2 |
通いやすさ | 5 | 4 | 4 | 4 |
仕入れやすさ | 3 | 4 | 3 | 2 |
仕入れ単価 | 500~2000円 | 500~10000円 | 500~5000円 | 500~10000円 |
店舗名 | コメリ | ジュンテンドー | ||
おすすめ度 | 5 | 3 | ||
通いやすさ | 5 | 4 | ||
仕入れやすさ | 3 | 4 | ||
仕入れ単価 | 500~10000円 | 500~5000円 |
ディスカウントストア
- ドンキホーテ
- コスモス
ドンキホーテ
ぼくが一番通っているのがドンキホーテです。
店舗せどりをするなら誰もが行ったことがあるのではないでしょうか。
特徴はやはり店舗の規模の大きさと商品ジャンルの豊富さです。
値引きもえげつないので最も利益商品が見つけやすく、気に入ってます。
知っている方も多いと思いますが、mazicaカードがあるので利益商品を更に見つけやすくなっています!
店舗が深夜まで開いているというのも副業サラリーマンにも嬉しいのですよね。
コスモス

関東にも店舗はありますが、関西圏や九州あたりに集中しています。
ぼくもたまにリサーチに行くのですが、全体的に日用品がメインで安価で利益が小さい商品なら結構仕入れられるかと思います。
賞味期限には十分注意が必要なのも合わせて覚えておきましょう!
仕入れに行きにくい理由もありまして、現金オンリーというところです。
さすがにこのご時世キャッシュレスでなければちょっと通いにくいと思っています。
比較表
店舗名 | ドンキホーテ | コスモス | ||
おすすめ度 | 5 | 2 | ||
通いやすさ | 5 | 4 | ||
仕入れやすさ | 5 | 3 | ||
仕入れ単価 | 100~10000円 | 100~3000円 |
家電量販店
- ヤマダデンキ
- ケーズデンキ
- コジマデンキ
- ジョーシン
ヤマダデンキ

ぼくは家電量販店といえばヤマダデンキのイメージが強いです。
ヤマダデンキは家電量販店の中でも利益商品が見つけやすいです。
値引き商品ももちろんですが、「1円」の投げ売り商品もたまにあり出会えればすっごく利益が出せます。
値札にも特徴があり、在庫や廃盤などの情報も読み取ることができます。
個人的におすすめなのはラジオやオーディオコーナーです。
需要がある掘り出し物が多く眠っていますので店舗に仕入れをしに行った際は是非リサーチしてみてください!
ケーズデンキ
ケーズデンキといえば「他店舗対抗の安さ」にあると思います。
家電量販店の中で平均的な安さはケーズデンキに敵う店舗はないでしょう。
ただ仕入れ目線で考えると、ちょっと仕入れにくい価格の商品が多いイメージがあります。
特に驚いたのは、ワゴンセールの商品がそこまで安くないということです。
探せば利益商品は眠っていますので皆さんも是非リサーチしてみてください!
コジマデンキ

コジマは家電の仕入れで一番お世話になっている店舗です。
基本店舗は大きく、安さこそ他店舗には敵いませんが、値引き商品で利益がかなり取れるイメージです。
機材関係のリサーチでも利益商品が頻発します!
特にガラスケースの商品は入念にチェックすることをおすすめ致します。
ジョーシン

ジョーシンは関西圏に多く店舗があり、店内にワゴンセールも多くある印象があります。
おもちゃコーナーもかなり充実していて、幅広いリサーチが可能です。
特に季節の商品の値引率は捨て値なの?というくらい安いので、棚卸シーズンはしっかりリサーチしておきたいですね。
値引き商品の位置はあまり変わらないはずなのでリサーチ時間も短縮できます。
比較表
店舗名 | ヤマダデンキ | ケーズデンキ | コジマデンキ | ジョーシン |
おすすめ度 | 5 | 2 | 4 | 3 |
通いやすさ | 4 | 4 | 4 | 3 |
仕入れやすさ | 4 | 2 | 5 | 4 |
仕入れ単価 | 1000~50000円 | 1000~50000円 | 1000~50000円 | 1000~50000円 |
まとめ
今回は仕入れ店舗の紹介をしてきました。
この内容は完全にぼくが実践して感じたことを書いています。
特に仕入れ単価はぼくが設定しているルールの基に仕入れをしているので実際にはもっと大きな金額の仕入れができたりします。
リサーチに困っている方に向けて具体例から学びやモチベアップに繋がるので成功体験を積みやすくなるという思いが詰まっています。
もう一度言いますが、記事の内容は完全オリジナルなので、参考にして頂けたら嬉しく思います!

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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