更新日:2022.5.5
こんにちわ、むらぱぱです。
今回は店舗せどり稼げるリサーチということでkeepaの使い方について解説していきます。
読者さんの中には、店舗せどりに挑戦したがなかなか成果がでない!という方もいると思います。
今回はそんな悩める読者さんへkeepaの簡単な使い方とリサーチ手順をまとめてみました。
是非最後まで読んでいってください。
目次
どんな人に記事を読んでほしいか
記事を読むポイント
記事を読む前に
記事の理解を深める為に、関連記事を作成していますのでよろしければご覧になってみてください。
keepaの使い方
keepaの用途
なぜkeepaを使う必要があるのか?という疑問が沸いてきた方も多いのではないでしょうか?
keepaは店舗せどりにとっては必須アプリとなっています。
ん?どのくらい重要なの?と思いましたか?
現時点でkeepaのアプリが使用できなくなったら店舗せどりを引退しなければならないと思います。
繰り返しにはなりますが、それだけ必須アイテムなのです!
で?
keepaは何に使うの?
簡単にいうと商品の「需要と供給」を調べるアプリとなっています。
keepaは有料アプリではありますが、優秀なアプリですので店舗せどりをする方は絶対に使い込んで行きましょう。
keepa使用手順
手順1:keepaを起動する
手順2:JANコードを入力する
手順3:検索した商品かを確認し、〇の部分を選択
手順4:波形を見る
手順4:何個売れているかを確認する
例
画像の商品が無限に仕入れられるとします
何個しいれますか?
- 売り切る自信がある場合→80個
- 売り切る自信がない場合→50個
- せどり初心者の場合→10~30個
値崩れはしっかり計算に入れておきましょう。
この商品は値崩れしていないので、30日での売れる個数近くまで仕入れてしまうと思います。
ここでもう一つ仕入れ判断のポイントを解説します。
ズバリ!利益がいくら出るかですね。
え?と思う方がいるかもしれません。
気持ちはわかります。
落ち着いて聞いてください。
この商品は
売値1100円ーFBA手数料563円=純利益537円なのです。
これはこの商品を0円で仕入れてきた場合になります。
仕入れ値0円は現実的ではありませんが、仮に純利益537円だったとしましょう。
この本が2冊売れたら1冊売れ残っても最悪利益0円で資金を回せます。
何が言いたいかというと、仕入れた商品が余ったらどうするの?ということを言いたいんです。
自信があっても売れない商品って絶対出てくるんですよね。
大量に仕入れて値崩れ起こして損切り、なんてこともあります!
今回の例で50こ仕入れたのなら、34冊売れれば16冊売れ残っても赤字にはなりません。
ぼくはこんな考えと売り実績を総合して仕入れ個数の判断をしています。
自信が無ければ、仕入れ個数を減らせばいいんです。
注意点
では1つ注意点があります。
マイルールというか変な自信がある人がいて、keepaでは30日で10個売れているけど、わたしの勘では、1000個売れると思う!!!
例は極端ですが、ほんとうにあるんです。
これ、絶対失敗します。
30日で10個売れてるけど、3個の仕入れにしておく、なら全然いいんですよ。
データより過剰に多く仕入れるのはやめましょう。
keepaのデータは実績なので、推測ではありません。
信頼性のあるデータをベースに、仕入れ個数を考えて行きましょう!
店舗でのリサーチ
ぼくのおすすめリサーチ手順を解説していきます。
あくまでもぼくがトライ&エラーを繰り返し編み出したリサーチ手順なので参考程度に読んでいただけたらと思います。
やっぱり、keepaのみでさくっとリサーチはぼくには非効率だと思いましたので、他のアプリを使って効率を最大化してみました。
独自リサーチ手順
手順1:Amazonセラーセントラルアプリを開く
こちら画像はありません。
まずはAmazonセラーセントラルのアプリを開きます。
手順2:商品を読み取る
手書きで汚いですが、見る順番をナンバリングしています。
- カメラでJANコードを読み取る
※よっぽどのことが無い限り手打ちや、商品名検索は避けてください。似たような商品を仕入れてしま宇ことがあります。 - 商品を選択→これは純利益を確認するために使います。
店頭の課税後の値段と簡単に比べることができます。
2枚目の画像参照 - 出品制限を確認
- JANコードをコピー
コピーしておくことによって、keepa起動後の打ち込みが死ぬほど楽になります。
手順3:keepaを開く
keepa使用手順に戻る
手順4:Amazonセラーセントラルアプリ画面に戻り商品を出品
仕入れられることを確認したら店頭で商品登録までやってしまうと、納品作業の時短にもなります。
バタバタやるとミスも出てしまうので、この手順は踏まなくても問題はありません。
制限商品に関しては、ブラウザからAmazonセラーセントラルにログインする必要があります。
アプリ版では出品制限がかかっていない商品が出品可能です。
まとめ
今回はkeepaの使い方について解説してきました。
リサーチアプリは知っていてもわざわざ他のせどらーさんがどんな手順でどんな判断をして仕入れをしているかなんてわからないし、聞けませんよね。
下手したらライバルになりかねませんので、企業秘密なのですが、すべてさらけ出すことで、有益な情報を皆様に提供したいという思い出発信してみました。
皆様に説明できるまでに苦難苦節していますが、こうしてせどりを続けれています。
これからせどりに挑戦したい!と思っていただけたなら是非初めてみてください!
ぼくにもできるのですから、皆様にもきっとできるはずです。
最後まで記事を読んで頂きありがとうございました。
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