こんにちわ、むらぱぱです。
今回は投信ブロガーが選ぶファンドオブザイヤー2021が決まりましたので、銘柄紹介をしていきたいと思います。
銘柄振り返って、むらぱぱから一言添えていきたいと思います。
1～10位を紹介していく訳なのですが、全て1記事に詰め込むとハイボリュームになってしまうと思いますので、3記事で仕上げようと考えています。
なるべく必要な要素のみにそぎ落として銘柄が把握しやすく書いていますので是非銘柄選びの参考にしてみてください。
それではよろしくお願いします。
目次
3記事構成について
冒頭でもかきましたが、記事のボリュームをコンパクトにしたいと考えています。
- 6～10位銘柄紹介
- 1～5位銘柄紹介
- 総評 2020年との順位比較
この3編で構成していきます。
今回はタイトルにもある通り6～10位の銘柄を紹介していきます.
6～10位銘柄一覧
- 6位：ｅＭＡＸＩＳ Ｓｌｉｍ 先進国株式インデックス
- 7位：セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
- 8位：楽天・全米株式インデックス・ファンド
- 9位：たわらノーロード 先進国株式
- 10位：ＳＢＩ・Ｖ・全米株式インデックス・ファンド
時間がない奥様へ。旦那様からのケアも必要かも？
6～10位銘柄紹介
6位：ｅＭＡＸＩＳ Ｓｌｉｍ 先進国株式インデックス
経費率：年率0.1023％
為替ヘッジ：なし
URL：https://emaxis.jp/fund/252653.html
2021年パフォーマンス：39.16％
設定来パフォーマンス：88.63％
国地域別構成比
組入上位銘柄
むらぱぱ銘柄解説
- 経費率：GOOD
- 2021年パフォーマンス：GOOD
- 年初来パフォーマンス：GOOD
- 買う価値はあるか：あり
国別比率はアメリカが7割占めています。
上位10銘柄も全てアメリカで構成されていて、17％となっています。
株式だけでなく、債券ににも投資しています。
下落するときに債券で防御力が高められている商品になります。
為替ヘッジもないので為替の影響を受けます。
7位：セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドクス
経費率：年率0.570％
為替ヘッジ：なし
URL：https://www.saison-am.co.jp/fund/global/
2021年パフォーマンス：15.55％
設定来パフォーマンス：88.45％
国地域別構成比
組入上位銘柄
むらぱぱ銘柄解説
- 経費率：高めではある
- 2021年パフォーマンス：GOOD
- 年初来パフォーマンス：GOOD
- 買う価値はあるか：ありっちゃあり
この銘柄の面白いのは株式と債券が50％の割合で構成されていると言うことです。
その中でも国ごとにも分散されているのでこの銘柄に投資するだけで、米国や日本に偏ってしまうことが防げます。
通貨分散もされていて優秀なファンドなのではないでしょうか
故に経費率が少し高めなのは気になるところですね。
通貨分散できているものの為替ヘッジなしなので、変動の影響を受けます。
そして設定来パフォーマンスもかなりいいので投資価値はあるかとも思います。
8位：楽天・全米株式インデックス・ファンド
経費率：年率0.162％
為替ヘッジ：なし
URL：https://www.rakuten-toushin.co.jp/fund/nav/rivue/
2021年パフォーマンス：35.09％
設定来パフォーマンス：84.79％
国地域別構成比
組入上位銘柄
むらぱぱ銘柄解説
- 経費率：GOOD
- 2021年パフォーマンス：GOOD
- 年初来パフォーマンス：GOOD
- 買う価値はあるか：あり
国別比率はアメリカがほぼ100％占めています。
上位10銘柄も全てアメリカで構成されていて、27％となっています。
こちらは全米をまるっと買える「VTI」と同じです。
通称楽天VTIと呼ばれています。
経費率もすごく安く設定されていて、パフォーマンスも最高です。
優良銘柄といってもいいでしょう。
迷ったらVTIを買っておきましょう！とよく言われたりします。
9位：たわらノーロード 先進国株式
経費率：年率0.10989％
為替ヘッジ：なし
URL：http://www.am-one.co.jp/fund/summary/313125/
2021年パフォーマンス：39.48％
設定来パフォーマンス：99.68％
国地域別構成比・ 組入上位銘柄
むらぱぱ銘柄解説
- 経費率：GOOD
- 2021年パフォーマンス：GOOD
- 年初来パフォーマンス：GOOD
- 買う価値はあるか：あり
国別比率はアメリカが7割占めています。
上位10銘柄も全てアメリカで構成されていて、20％となっています。
資産全体は株式で構成されています。
銘柄がほぼS&P500に似たような感じですね。
経費率も安く抑えられていてすごくいい銘柄です。
時間がない奥様へ。旦那様からのケアも必要かも？
10位：ＳＢＩ・Ｖ・全米株式インデックス・ファンド
経費率：年率0.0938％
為替ヘッジ：なし
URL：http://www.sbiam.co.jp/fund/report/sa_2021062901.html
2021年パフォーマンス：4.74％
設定来パフォーマンス：4.74％
時価総額規模別構成
組入上位銘柄
むらぱぱ銘柄解説
- 経費率：GOOD
- 2021年パフォーマンス：イマイチ
- 年初来パフォーマンス：イマイチ
- 買う価値はあるか：あり
SBIデータでは構成銘柄はまだ更新されていませんでした。
VTI バンガード・トータル・ストック・マーケットETFがベンチマークになっているので
ほぼ同じ値動きと考えていいと思います。
2021年6月に設定されたかなり新しい投信になります。
組入銘柄がハイテクメインになっていますね。
パフォーマンスは微妙ですが、運用期間の問題と考えていいと思います。
経費率も安いですし、十分買う価値ありだと思います。
ただ投信は配当を受け取れないので、少しロスが多いことは頭に入れておきたいですね。
まとめ
今回はファンドオブザイヤー2021 6～10位銘柄紹介！ということで銘柄紹介をしてきました。
リーマンの皆さんが銘柄選びしやすいように情報をまとめてみました。
気になる銘柄あれば深掘りしてみてはどうでしょうか？
記事を最後まで読んでいただきありがとうございました。
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これからもリーマンに向けて有益な情報を発信していきます。
よろしくお願いします。
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