こんにちわ、むらぱぱです。
今回はおすすめの投資プランについて解説していこうと思います。
年収手取り別に解説していくつもりなのですが、かなり偏りがある内容になってます。
同じ年収でも個人によって投資資金に違いがあるのは理解しています。
ですが、抽象的な例より、具体的な内容を参考にした方がより皆様の投資プランの作成に役立つようにと思いぼくなり考えて記事にさせていただきました。
この点を踏まえて見ていきましょう。
目次
参考年収について
今回は年収別にプランを決めていく上で、まずは年収別手取り額を見てみます。
所得税率 | ||
課税される所得金額 | 税率 | 控除額 |
195万円以下 | 5% | 0円 |
195万円を超え 330万円以下 | 10% | 97,500円 |
330万円を超え 695万円以下 | 20% | 427,500円 |
695万円を超え 900万円以下 | 23% | 636,000円 |
900万円を超え 1,800万円以下 | 33% | 1,536,000円 |
1,800万円を超え4,000万円以下 | 40% | 2,796,000円 |
4,000万円超 | 45% | 4,796,000円 |
今回は累進課税での税率があがる毎に見ていきます。
*金額は平均額を元に算出
*単身一人暮らしを想定
余剰資金を算出しました。
数字で見てみると意外と資金は多く感じますね。
投資の決済方法
ここからは決済方法について解説していきます。
多くの人はネット銀行を使いアプリで株や投資信託を購入しているかと思います。
決済方法は2種類です。
- 証券口座から引き落としして購入する
基本的には証券口座から引き落とし購入します。
余力があれば無限に購入可能です。 - クレジットカードを利用して購入する
積立で投資をしている人の中にはクレジットカードで購入している人も多いです。
購入金額に上限はあります。
毎月購入する設定をすることもできてかなり便利です。
現金を使い込んでしまう方でもうまく使えば先取り貯蓄も可能ですし、継続しやすいです。
積立方法
ぼくがおすすめするのはクレジットカードによる積立になります。
キャッシュレスの世の中なのでほとんどの人が持っているのではないかと思います。
現在クレジットカードで決済可能な証券会社は2社です。
それぞれ見ていきましょう。
楽天カード
- 証券会社:楽天証券
- 積立金額上限:5万円
- ポイント:1倍
三井住友カード
- 証券会社:SBI証券
- 積立金額上限:5万円
- ポイント:0.5倍
現在キャンペーンをやっており、3%もらえるようです。
投資プラン
次に収入別投資プランを
年収330万
余剰資金は10万6000円です。
- 貯蓄:2万
- 趣味・娯楽:3万
- 自己投資:1万
- クレジットカード積立:3万
- 残金:1万6千円
年収700万
余剰資金は20万6000円です。
- 貯蓄:5万
- 趣味・娯楽:3万
- 自己投資:1万
- クレジットカード積立:5万
- ETFor投資信託スポット購入:3万
- 残金:3万6千円
年収900万
余剰資金は14万7000円です。
- 貯蓄:4万
- 趣味・娯楽:3万
- 自己投資:1万
- クレジットカード積立:3万
- 残金:3万7千円
まとめ
今回はちょっと具体的に投資資金の内訳を考えてみました。
趣味や自己投資なども重要ですので、項目を組み込んでみました。
資産運用も大事ですが、投資をしすぎると、資産が減るのが怖く、切り崩しがしにくくなります。
使う所はしっかり使っていきたいですね。
残金は投資に使うもよし、貯金するのもよし、緊急時にも使えるお金があるのは安心ですね。
今回は冒頭でも言いましたがかなり偏った内容になっているかと思います。
ぼくも資金をどこに投じるかはかなり悩みました。
具体案を見てもらうことによって、皆さんが参考にしやすく、資金のバランスが取りやすいと思います。
現状日本では若年層の貯蓄率はここまで高くないですが、無理して節約しなくても、このくらいの資金は目指していきたいですね。
本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
不明な点ご意見要望等あれば気軽にコメントもらえればと思います。
よろしくお願いします。
これからもリーマンのみんなに役立つ情報を記事にしていきます。
これからもお金の教養を学んでいきましょう!