こんにちわ、むらぱぱです。
今回は投信ブロガーが選ぶファンドオブザイヤー2021が決まりましたので、銘柄紹介をしていきたいと思います。
銘柄振り返って、むらぱぱから一言添えていきたいと思います。
1~10位を紹介していく訳なのですが、全て1記事に詰め込むとハイボリュームになってしまうと思いますので、3記事で仕上げようと考えています。
なるべく必要な要素のみにそぎ落として銘柄が把握しやすく書いていますので是非銘柄選びの参考にしてみてください。
それではよろしくお願いします。
目次
3記事構成について
冒頭でもかきましたが、記事のボリュームをコンパクトにしたいと考えています。
- 6~10位銘柄紹介
- 1~5位銘柄紹介
- 総評と見解 2020年との順位比較
この3編で構成していきます。
今回はタイトルにもある通り総評と見解 2020年との順位比較していきます。
第1編・第2編
本編に入る前に第1編、第2編を読んでいただいた方が、内容が入ってきやすいと思いますので、記事のリンクを貼っておきます。
第1編
第2編
ファンドオブザイヤー2021 1~10位
まずは再度順位の確認をしていきましょう!
見解
ここからは、あくまでも個人の感 想になります。
まず勘違いしてほしくないのが、投信ブロガーが選ンでいると言うことです。
売り上げランキング売り上げやリターンのランキングではありません。
順位について
順位についてですが、こんな感じなのかあという印象です。
特に驚いたのは5位のレバナスです。
いきなり存在感を出し始めましたね。
2021年の象徴といっていい銘柄だと思います。
他は10位SBIV全米株式です。
組み入れ銘柄がバリュー寄りなだけあって分配金でも税金引かれますし、現金で受け取れないのでこの銘柄が10位入っちゃうんだと思ってしまいました。
他は目新しい商品みんな好きだなーという印象もありました。
他似たり寄ったりになっていますね。
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2020年と2021年の順位比較
順位 | 2020年 | 2021年 |
1位 | eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) | eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) |
2位 | <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド | <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド |
3位 | VT バンガード・トータル・ワールド・ストックETF | VT バンガード・トータル・ワールド・ストックETF |
4位 | セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド | eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) |
5位 | ひふみ投信 | iFreeレバレッジ NASDAQ100 |
6位 | eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) | eMAXIS Slim 先進国株式インデックス |
7位 | eMAXIS Slim 先進国株式インデックス | セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド |
8位 | eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本) | 楽天・全米株式インデックス・ファンド |
9位 | eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | たわらノーロード 先進国株式 |
10位 | 農林中金<パートナーズ>長期厳選投資 おおぶね | SBI・V・全米株式インデックス・ファンド |
前年度との順位比較について
1位~3位に順位の変動はありません。
上位3銘柄強いですね。
レバナスが5位にランクインしています。
昨年も先進国中心ではありましたが、今回は先進国の中でもグロースに寄っている印象が強いです。
NASDAQ100の人気が加熱していた印象が強かったので、ランキングにも納得です。
バリュー銘柄や新興国、バランスといった銘柄も減ってしまいましたね。
総評
ファンドオブザイヤー2021について解析してきましたが、正直似たり寄ったりな銘柄がランクインしている側面はあるかと思います。
2021年の米国相場の調子の良さが順位に現れていますね。
S&P500や全米というよりかはNASDAQ100がメインに構成された商品が多いです。
ですが、オルカンはその中でも本当に人気でダントツの1位を2年連続で獲得しております。
素晴らしい銘柄と言うことが伺えます。
そして初のランクインのレバナスが5位に入っていますので、ますますNASDAQ100に集中投資している方が多いようです。
繰り返しになりますが、2021年のパフォーマンスは最高ですので、米国最高!と印象がかなり強くなる要素になっていると思います。
どの銘柄を選べばいい?
結局順位を見たところでどの銘柄を選べばいい?という質問が飛んできそうですよね。
最後にむらぱぱがこの中で銘柄選択をするのであればどんな基準でどの商品を購入するかを解説したいと思います。
銘柄選び基準
- パフォーマンス(年利10%程度)
- 経費率(低コストでの運用)
- 国分散(主に先進国:新興国比率)
- 構成銘柄
- できれば株式100%(安心がほしければ債権比率も加味する)
どの銘柄を選ぶ?
ランキングから1銘柄選ぶならどれを選ぶか決めたいと思います!
3位!
VT バンガード・トータル・ワールド・ストックETF
決め手
決め手はやはり経費率です!
気持ち程度ですが新興国へ投資してくれているので米国100%に集中投資しているよりは、分散も効いていますね。
そして2022年は1月も終わりに近づきグロース中心にぼっこぼこに売られています。
新興国も割安なのでしっかり投資しておきたいというのもあります。
まとめ
今回はファンドオブザイヤー2021 総評と見解 2020年との順位比較ということで解説してきました。
ファンドオブザイヤー2021の3編目です。
どうでしたか?初心者投資家さんが銘柄選択しやすくなるように記事を作成してみました。
皆さんの参考になればと思っております。
3編に渡り、お付き合いいただいた方、ありがとうございました!
これにて完結です!
記事を最後まで読んでいただきありがとうございました。
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これからもリーマンに向けて有益な情報を発信していきます。
よろしくお願いします。
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